怖いから逃げる。責任から逃げたわけではない。
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Kindle版
さよなら、ツインレイ
当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。
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今日、姉と母が一緒にでかけたらしい。
家にあがらないとはいえ、来る。
ゾッとして恐怖が込み上げてきた。
しばらく、恐怖に寄り添って泣いていた。
怯えている私がいる。
きっと姉は家にはあがらない。
母が家にはあげないだろう。
でも、ふと。
母への信頼がないことに気づいた。
母はすぐ忘れる。すぐに約束を忘れる。
きっとよくわかっていない、私の状況も。
自分を守れるのは自分だけ。
母への信頼がないことを認めよう。
母は私を守れないし、守ってこなかった。
これが事実だ。
そう思って、家から逃げ出した。
私は恐怖から逃げ出した。
自分の安心は自分で守る。
怖いものから自分が守る。
安心は人から与えられるものではない。
自分で手に入れるものなのだ。
怖いものから逃げてもいい。
充分に戦ってきた。
でも、戦わずに逃げて良いものもある。
私が逃げたのは、果たすべき責任からではない。
私に恐怖を与える存在である。
私は自分の恐怖の感情の責任をとる。
それが「逃げる」だ。
何だかとても死にたい気分である(:3_ヽ)_
これにて恐怖の課題は終わりかしらん。
恐怖の感情と行動が一致した。