彼は私のすべてであり、私は彼になる。
Kindle版
さよなら、ツインレイ
当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。
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彼は私の世界の中心だった。
彼が指針だった。
そして、私は彼になることを許可していく。
私は彼になった。
私は私のすべてとなり、私は私の世界の中心となった。
私は、彼が私の世界の中心であることを長い期間、受け入れきれなかったのだ。
しかし、受け入れた先にあったものは、彼は私であるということだった。
私が世界の中心にたつことになった。
今の体感だけど、昔ほどに人へ感情移入することもなければ、問題解決しようっていう気にもならない。
私は私の空間に完全として存在している事実。
外部との繋がりは断絶され、私は私として確立しきっている。
今では外部のエネルギーみたいなものや、外部の人とか。そういった私以外のものに翻弄されていた。
今は翻弄されることなく、私は「私」でいられるような感じ。
誰かに私を譲ることも出来ないし、誰かが私の中に入ることも出来ない。
彼は、私となって私の世界の中心となっていた。
私は彼を「私」だと認識していたからこそ、私が彼にすべてを譲ることで、私の世界の中心が守られていたし、私が再び彼となることは、私に自分軸が戻されるということ。
それは、彼だからこそ出来たこと。
長い間、喪失された自分軸が取り戻された瞬間だった。
安心と安全の領域は、自分軸の空間に存在している。
これは、自分軸というものが誰かに染められてしまったものをすべて排除するメカニズム。
自分だと思っていたものが自分ではなかった。
しかし、自分をすべて喪失したならば、取り戻されるのである。
私は私のすべてであり、世界の中心である。
彼もまた私のすべてであり、世界の中心である。