地球がうまれるまでの経緯とツインレイ

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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地球についてテレビで見ていました。

地球は元々双子で仲良しでした。

その二つはまだ赤ちゃんでしたので、軌道がズレてふたつの星は衝突を起こしました。

すると、衝突により、ふたつの星はひとつの地球となり、衝撃によりふたつの月が産まれましたが、ひとつの月は地球に統合されていきました。

そのとき、地球は衝撃により23度に傾き、また、その傾きは地球に季節を産みました。

終わり

 

ツインレイの統合っぽい話だなーと思いました。

最後には地球が持つ特有の豊かさとなる季節が生まれた。

そして、地球も双子だけれど、双子の衝突によって月も双子が生まれた。

最後は、

  • 地球――地球――月

って形に着地した。なんだこれはー!!

人物に置き換えてみるとだな。

パパとママが統合されたときに、新しく双子の赤ちゃんが生まれたけれど、ひとりはパパとママと統合することにした⊂( ˆoˆ )⊃

って感じである。

  • パパ――ママ――赤ちゃん(自分)
  • 赤ちゃん(あなた)

いわば、ツインレイって衝突によって統合が起きているのである。つまり、やっぱりサイレント開始の時点で統合している。(パパとママの統合)

次に新しく生まれた自分を統合させていくとき、もう一方の自分は分離したままである。

この『赤ちゃん』がツインレイであって、新しい概念を持った存在として生まれ直すことがツインレイ。

サイレントの始まりによる大破局によって、新しい月という自分(精神や無意識という自分)が生まれ、その無意識によってツインレイは結ばれているということ。

意識による統合をやる側は、その後、無意識の統合が起きる。

もう一方は意識的に生きられなくなる。無意識でしかないから『ありのままの自分』となっているものを受け入れざるを得ない状態に陥っている。

片方は元々の自分を受け入れ、相手を受け入れるが、もう片方は、自分を拒絶し排除し切り、無意識のみとなる。

 

とはいえど、この地球と地球の衝突は、自己葛藤であるが故に、ツインレイの相手がどっちの役割をやっているのか? っていう話でもない。

どっちもやっている。

最終的に、他者とは常に『無意識の存在』という認識でしかなくなる。

 

よく分からないんだけれど、最終的には23度傾いて、私たちは豊かさを手に入れる。

あなたと私によって自己葛藤による衝突は、新しい『月』という概念を生み出し、なんなら、あなたと私の無意識はいつかは双子だったっていう考え方になる。

いわば、地球も双子だったんだけれど、地球が双子では無く、新しく無意識を双子にするっていう考え方。

でも、これは『すべてのあなたという無意識と双子』なのであって、この概念へ触れるためのトリガーとなる相手をツインレイと呼ぶことになる。

すべては23度傾く為である。

この地球にある豊かさという季節を得るためである。

この日本がどうして美しい国なのか。

それは四季があるからだと、私は思っている。だから、日本は豊かな国なんだよ。

傾いた地球の恩恵を授かっている。それは変わりゆくことだと思う。

 

あなたも私も、変わりゆくこと。

これが人が持つ豊かさなのかもしれない。

人は変わっていける。人には時間がある。人には肉体がある。

私はこれが人が持つ豊かさであって、誰かのためにも自分のためにも変わっていけることは大事なことだし、変化の数だけ、人は豊かな存在になるんだと思う。

そして、変化とは時間を意味している。

変化する為には時間が必要。サイレントという時間が必要なのである。変わっていける人こそ、豊かな人であり、私は、豊かさを持っている存在でありたい。

変わりゆく心も、変わりゆく姿も。すべてを愛おしいと思い、それでも尚、変わらずに抱き続けられる思いがもしあるならば、それもまた、その人の豊かさなんじゃないか。

 

そして、月が双子についてだけれど。

あなたがそう思っているってことは、私もそう思っているよってこと。

逆手にこれを使えるようになる。