姉妹間での優劣から対等へ

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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ここ最近、naoさんとよくレイキのことでお願いしていることも多かったのですが、ようやくnaoさんとの課題が終わったなーと思いました。

私は二人姉妹のうち、妹なのですが、姉はすごいマウントするタイプでメンタルも戦意喪失しておりました。

姉は、私を劣位に落とすことで自分を維持している状態です。

そんな私が家族から、同年代との女性とどのように対等に関わればいいのか? を学ぶことは出来ませんでした。

友達といっても優劣による友達しかいなくて。どんなに仲が良くても潜在意識的にはどっちが優位でどっちかが劣位を持つことでしか関われません。

相手の幸せなんて絶対的に思えないし、自分の幸せのほうが大事だから、敵に塩を送ることなんて絶対にできない人種ともいえる。(だからこそ、やらなきゃいけないと思って私は塩を送るタイプなんですけどね)

優劣思想ってそういうものだと思います。

根底には姉との対等な関係性が構築できない(構築が許されない)という問題があったと思います。

 

昨晩、naoさんに、なんだか「ありがとう」って思えて伝えました。

友達になれたなって思いました。

私はブログでよく記事は書きますが、他者へ向けてあんまり自分が思っていることを伝えることはありません。色々思っても、言いません。

ヒーラーという仕事上、無私が求められるのもありますし、今までの私は「私に意見は無い」ことが大事でした。

naoさんにはちゃんと伝えられました。受け入れてもらえて、なんだかとても、初めて対等である喜びを知れました。

私にも意見があってもいいし、私の意見も受け入れてもらえるし、聞いてもらえる。私の楽しみや喜びをシェアできる。

というか、シェアしてもいい。

すごく当たり前なのですが、私と姉の関係性は違います。とても一方的なものだと思います。私に『何かがある』ということに姉は耐えられませんでした。

naoさんと私は姉妹ではありませんが、無意識上では対等な姉妹になれたのかなと思います。そして共存ができる友達になれた。

 

夢見で『姉の嫉妬』がでてきました。ただ『嫉妬』とだけ。

この夢見で、ようやく終わったなーと思いました。エーテルコード上の姉とさよならすることになります。

まだ、私の中にたくさんの恐れがあって寒いです( ˇωˇ )・・・・・・恐れはブルブルします。

 

私は優劣思想である家族を切り離したりはしませんでした。

私は優劣思想があまり好きではありません。でも別に憎んでいるとか、恨んでいるとかでもないんですよね。

いつかの自分です、それもまた。

自分の経験の中で相手よりも優位でありたい意識を持ったこともあるし、マウントされて劣位に引きずりおろされたこともある。

そんなことが今の自分にはなかったとしても、過去の自分はそういう意識があって、経験があることを受け入れたいなと思います。

青かったって話ですね( ˇωˇ )・・・・・・

振り返って、恥ずかしい自分だったんだと思いますが、とりま、これはひとつ自分が大人になったんだなってことなのでしょうな。

 

終わりよければ全てよし! なのだと思います。