LGBTQのQであった理由「私は男では無い」レイキで性自認を替えてみる。

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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エロスを飲み始め、約4日目。粛々と性による課題へ着手している。

どうやら私は性自認を「私は男では無い」として始めているらしい。

ゆえに次に男では無いが、この世にもうひとつある性は女性ということで私は女性だと次分を認識している。

男ではない(否定)->女である(肯定)

という公式である。

つまり大元には男が先にあるのだ。

男である(カン違い)->男ではない(否定)->女である(肯定)

 

私が自分の性別は『肉体は女性だけれど精神はわかんない(´・ε・`)』って捉えていた。

女性的な自分も受け入れているし、女性的な部分も楽しんでいるところもあるけれど、心をそっくりそのまま女性へと認識することが発達上できなかったがゆえに私は『精神の性別不明』となったのだ。

というか、人はそういうものだと思っていた。精神に性別なんてなくないか? って思ってた。

でも精神に性別があるらしいことを知ったのは、5年前に彼と出会った時である。

だからLGBTQっていう用語があるんだけれど「肉体が女性であることを受け入れている男性」が私である。

LGBTQは肉体が精神との違いが生じていることを受け入れられていないから苦しみが生まれるんだが、私は心が男性でありながらも肉体が女性であることを受けいれ生きてきたのだ。

現実に適応能力がとても高い気がする。

彼と出会ったときに初めて「彼を抱きたい」と思った理由はここにあるんだと思う。

彼の肉体は男性であり、精神は女性だったから、初めて食指が動いたというか。心も体もどちらも彼に恋をしたのだ。

彼を抱きたいと思う気持ちと、彼に抱かれたいと思う気持ちがこれまた大きな葛藤を呼び起こして、心の中が大嵐を起こしていた。

ぐちゃぐちゃしているってよりも、男性の自分と女性の自分が代わる代わる出てきてはひっくり返るような――そんな感覚である。

代わる代わる人格が秒単位でぐるぐるするから、私はそんなとき混乱していた。ものすごく変な感覚がするのだ。

私はこのとき初めて「自分の中にある男性」を知った。

 

つまり私は精神が男で肉体が女なのである。

で、肉体に合わせて生きてきたわけなんだが、精神が男であることを否定して女性であることに私は苦しんでいたのだと思う。

精神と肉体の橋渡しは否定である。つまり私は否定により性別を構築しているのである。

なんなら、男性により対比で女性を構築するが、それが女性かと言うと『なとりという性別』でしかない。

男性では無い、ではそれは女性か――というとノーである。

男性をひっくり返しても、そこにあるものは女性では無い。

男性では無いから男性を否定して自己性を構築するのであり、それが女性になるのではなく「なとりという性別」になるのだ。

新しい性別を誕生させてしまったとも言える。

従来の性別のあり方に対して否定をして「自分という性別」を獲得していくオリジナリティがあるんだろうなと思った。

これが私のエディプスコンプレックスだと思われる。自分にはいつか立派なペ○スが生えると信じている人なのだ。

だが、生えぬ。ゆえに私は男性になることはないわけで。(今、脳内でズガーンとショックを受けた感覚がする)

私はずっと男性になろうと、いつかは自分が男性になれると信じていたわけなんだが、そうは問屋が卸さないわけで。

なんなら好きになった人は男性だったわけで、私は女になろうと思ったわけである。

 

で、どうしようかなっていうと、精神の性別を組み替えるわけなんだが、これからなとりは女性になるのかってことに┣¨‡┣¨‡(⑉°-°⑉)┣¨‡┣¨‡してる。

肉体は女性であることを受け入れていたけれど、肉体に合わせて精神を構築する。

たいてい、肉体と精神の不一致は苦しいものだと思う。

今まで認知が狂ってたから性に関わる問題が、なんにも進まなかったんだなって思うと、これから女性としての人生があるんだって思うと、とても楽しみ。

( 'ω’)フウゥゥゥーーーーーーッッ!!!

 

で、その後、レイキで自分の性別について探ってみたところ、確かに私は自分を男の子だとも思っていたし、女の子であることも受け入れていた。

そして、大人になるとは、本当にペ○スが大きくなることだと思っていた。

でもならなかった、それが事実であった。

そのことには凄くショックを受けていたし、自分は大人になれていないんだって思っていた。

なとちゃは大きくなる部分が別のところにあるわけで、そんな話を自分にした。

私の中にあった男女の概念は崩壊され、私は女の子である私に女性であることを伝え、男の子である私にペ○スが生えなかったショックを受け止めることになった。

私は大人になりたかったのだ。

でも、大人の性別を持つ存在の概念がねじ曲がっていたのである。

性別