報告|ツインレイの再会を語らない覚悟が決まりました。(了)

2024年9月26日

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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もう記憶は四年前のものまであり。それがずっと頭のなかに残っているような状態でした。

ですが、もうすべて自己統合させ切ったところ、ほぼ記憶喪失か! みたいなほどに記憶を忘れています。

そりゃ、四年前の記憶ですからね。四年前のものであれば、ほぼ忘れてて当然だと思います。

ですので、四年前のものも含めて、今までのものも『過去のもの』として整理整頓しますと、全体的に、記憶喪失レベルで忘れて意識下に認識されないのが通常かと思います。

今まで時間的概念がおかしくなっていたと思います。

四年前から全くもって時間が進まなかった感じです。

ですが、時間は四年の月日を越しました。もうすでに時効といってもいいのではないでしょうか。

個人的には、どうしてこのようなことになってしまったのか。なるほど、トラウマと解離を自ら起こして契約をしていたのだな、と。忘れないように腹に括って約束をしたのだと。

単純に、自分との約束を私は守り続けてきたのだと思います。

ですので、時間も四年前とは一切進まずに、未だに彼のことがリアルタイムに存在しているような感覚がありました。

この「四年間の間に時間が一切進んでいないこと」にも気づいていました。ですが、どうしようもなくて、どうしたらいいのか戸惑ってもいたのですが、解離がすべて統合された瞬間から、徐々に時間が進み、記憶喪失レベルで時間が一気に飛びました。

おかげさまで「出会う前ぐらいの私」というぐらいの認識を感じます。

ですが、私はやっぱり、2024年9月の私です。

タイムラインは、ひとつに統合され、私は「時間に乗っかっている統合意識」になれたかな? と思います。

 

彼とのことですが。

個人的にはもう既に「過去のこと」としての精神的な整理もついていましたし。

自己統合の段階でも、それなりにひっくり返す気合いが必要でした。解離を統合に戻すには必要な手段です。

ですが、時間が『現在』として明確に自覚が出来たのは初めてのこと。(知性の方では捉えていました)

この現在と言う時間軸で感じている彼のことですが、私自身は「過ぎたこと」だと思っています。

四年も前のことです。今の自分が『今』であるとき、四年前はやはり遠い。遠い昔のことだと感じます。

きっと彼も忘れている事でしょう。それを薄情だとは思いません。彼には彼の人生があることですから。

 

ですが、この時節に、私自身が経験したことや手に入れたスキル。理解したことなどは、すべて私のなかに集約されました。

解離して手に入れたものは、母とは何か——ということを始めとして、彼という存在がどうして彼となったのかの経緯をダイレクトに経験し、彼がどうして「いくつかの感情をとりこぼしているのか」なども知れました。

彼と意志の疎通がなかなか難しかった理由などもわかりました。なぜ、うまくいかなかったのかの原因も全体的に理解できました。

なるほどな、と思いました。私は私を通じて「彼」を理解することになりました。彼を体験しました。

彼との出会いから今まで、私は彼を知ろうとしていたんだなと思いました。それも身をもって、彼がどのような気持ちだったのかを知ることになりました。

だからといって、何かが今できるわけでもないんです。

四年の月日が経っていること。もう過ぎた過去であること。今さら何が出来ますか?

今、まだ「ツインレイ」という言葉をつかって、サイレント期間だから「今現在も繋がっている」等の理解もありません。

シンクロしているだろうとか、そのあたりも考えることはできるのかもしれませんが、それを考える必要性も感じません。

 

これがもしかしたら、ツインレイの統合と呼ばれているものなのかもしれません。

彼をダイレクトに自分自身がそっくりそのまま模し、そして、その自分と彼を『自己統合』させること。

精神的な理屈上では可能なことかと思います。それについてのメリットなどについても、過去の記事について明確に書き示してきたかと思います。

 

ですが。ツインレイの統合を、これで為したとして。

でも、これ『過去』ですよね。

彼を体験し続けた四年間はありますが、すべてを統合しきった後に残るもの。

過ぎた時間だけ。

時間だけが過ぎ去りました。

私もスキルも経験値もあがっていますが、時間だけが過ぎて彼との関係性は、もう三年前には終わっている現実がここにあります。

そればかりが事実で、個人的にも『現在を生きているなとり』からすると、数年前に終わっていることをずーっとやり続けてきたな、、みたいな。

なんかこう不完全燃焼的な気分です。

だって過ぎた時間は戻りません。彼が戻ってくることもありません。三年後に都合よく「いい感じの彼くんになって戻ってくるプラン」ってどんなんだよって思います。爆

もう三年前の記憶などは忘れているものばかりだと思います。彼も同じ感覚なんじゃないかな? どうなんだろう。

都合のいいことばかりがこの世に起きるとは思えない。だって、人の気持ちはわからないものでしょう?

だから私はもう過去のこととして整理する。

 

 

 

さて。最後に。

私がこの「ツインレイの業界」に、最後の偽善として残すことで、できることをしようと思います。

 

私はツインレイの再会についてを、ここに書くことはしません。

誰も知らなくていいです。

理由は「ツインレイの再会を目指すべきことではないから」です。

ツインレイ女性の多くが、ツインレイの再会を夢見てしまい、このツインレイの幻想領域から抜け出すことが出来ずにいます。

それは「ツインレイはいつか再会する」という理想やロマンがあるからです。そして羨ましいですよね。

そして、それを体現してしまっている人たちがいる。そして、それが通説となり、それを目指すようになる。

自己統合や統合は真逆です。ツインレイは再会しないことを受け入れていく必要性があります。

それがツインレイ女性にとっての大事な自立の引き金になっていきます。

それは、人としても大事な自立です。ツインレイではありません。人として最低限に必要な自立かと思います。

ツインレイ以前の話です。

私は、このブログで理論を提唱してきました。それは再会の為の理論でもありましたが、同時に私がしてきた自己統合は真逆です。自分は再会をしない覚悟を決め、彼とは離別し、一人で生きていく覚悟を決めていくことでした。

何度も何度も繰り返しました。

甘えないってことに腹をくくり、力強く生きていくことに覚悟を決めました。

私は大人として、自分がどうあるべきかを思案し続けてもいました。

だから、私はここに「ツインレイとして再会したよ」って内容を、ツインレイのなかで自己統合をしていく必要性がある人たちに対して希望を残すような内容を書き残していきたいとは思いません。

ツインレイとしての「いい話」とか「再会後の話」とかも書きません。

目指すべき存在に私はなりません。嫉妬の対象にはなりません。

私はあなたをモラトリアムに永遠に残すつもりはありません。

ですので、私はツインレイを語りません。

それがツインレイというロジックにハマった人たちの足かせになるからです。

希望を持たせても人は自立しません。自己統合をしません。ツインレイの統合もしません。

逆です、絶望してください。

ツインレイを語っているあなたに未来は今ありません。

未来がないことに気づいてください、絶望から逃げないでください。

なんなら、再会の希望は人から自立を奪い、人をダメにすることを理解しました。

その存在に私はなりたくありません。

 

私が出来るツインレイ業界への最大の偽善がツインレイの再会についてを書き残さないことでした。

私はあなたの希望になりません。

私はあなたの絶望になります。

あなたの絶望となって、あなたの人生を切り拓くための自立を促したく思います。

なので、私はツインレイの再会についてを書き残しません。

考えても見てよ。現実的に無理だと思わない? これが『現実』だよ。

あなたの希望にならないように。

あなたが絶望に向き合うことが出来るように。

私は「ツインレイの再会は出来ない」として最後に象ることが私が出来る最大の偽善です。

 

最後まですべての記録をとるつもりでしたが、これで最後としようと思います。

どうするべきか悩んでいましたが覚悟が決まりました。

 

 

 

ただのレイキヒーラーになります。

私は私の話をお客さんにはしないと思います。

ツインレイの件も承ります。必要だなと思うのであれば呼んでください。

私はあなたの絶望に寄り添う人でありたいから。

 

気づきませんでした。

ツインレイの再会をしても、ツインレイでいる人たちの本心に気づきませんでした。

私がこのブログを書けたのは、渦中であったからこその貴重な記録です。

どうぞ、役に立つことかと思います。お役立てください。