手紙の夢占い
『裏腹な本心』
- 建前と本音の象徴
- 建前に隠されている本心
- 自分でも気づいていない気持ち
手紙の夢の象徴の解説
手紙の象徴は、建前と本音にあり、書くという作業の方が本心を語りやすいゆえ、手紙に書かれている内容は本心を語っているように伺える。一般的な夢占いはこのように解釈されるかもしれない。
しかし、手紙の夢は逆夢にあり、実際は建前により生まれた本音を意味しているケースが多い。
建前が本心のように感じられている人の多くが、夢のなかでは手紙をよこしてくるケースが多い。
手紙により語られている内容が感謝の場合、感謝しているのが本心だと思い込んでいる人であったりもする(もしくは念により送ってくる)し、手紙の内容とは真逆の行動を現実で起こしている人の方が多い。人の本心は行動に現れる。
ゆえに夢で手紙を貰った際の内容は裏腹な本心として描かれているケースが多いのである。
手紙をもらう夢の多くの中身がいいことにより書き連ねられていることが多かったり、感謝により書かれていることも多いが、本音では感謝はしておらず、書かれている内容とは真逆の方向性へ進むだろう。
無意識は嘘をつけない。だから、相手の無意識は言葉を発するよりも文字を書くことにより感謝を伝えてくるのである。
よき念でありながらも、当人にとっては自分の心に嘘をつき続けている状態でもあるため、少なからず良い状態とはいえないだろう。
ビジョンでも手紙をもらうことが度々あるが同じように解釈している。
年賀状の夢
差し出し人への想いを意味しています。年はじめのコミュニケーションについて意味しています。
手紙の夢
自分の本心が建前となっているときの心理の象徴。
手紙をもらう夢
逆夢。
本心とは真逆の意味として考える必要性があり、自分の本心を偽っている人は手紙をもらう夢により偽本心を伝えてくるケースが多い。
無意識では嘘がつけないため、手紙により嘘を伝えようとしている。
感謝の手紙をもらう夢は、感謝は意図的に生まれたもので本心からのものではなく建前である。
手紙に書かれている内容は、真逆に読めば良し。建前の本音を理解できる。嫌いという内容であれば、嫌いという建前により好きという本音が存在している暗示。
しかし、隠されている本音ゆえに当人は気づいていない可能性が高い。
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