タコの夢の象徴の解説

死に囚われず死から逃れ、生きようとする力のこと。

この世に生まれているときの私たちの霊の意識が「タコの意識」である。

生まれてから死ぬまでに得ている意識がすべて集約されている場所が軟体動物としての意識である。

タコの意識のなかに『人生のなかでどう生きるのかを決める』『大事なものを決める』という意識が入り込んでいる。

タコの意識のなかを覗くには、死を直前とし、瞬間的に脳裏に浮かぶ人たちを巡らせていくしかないため、死を予見するしかない。

私たちは死ぬ！　と思ったときにタコの軟体動物的意識にアクセスしているともいえる。

タコを多幸というが、ここに多くの幸せが眠っているのである。

タコになる夢

捉えどころのない自分による意識の体現性。なんのために生きているのかを理解するための意識。

タコになる夢の体験談

死神は死を与えることで使命を理解させている。たとえば、死を予見して脳裏に人が浮かぶとき、それが私たちの使命なのだということ。この内容を夢でタコになっている私が得た。

私たちが私たちの人生のなかで、何に命を使うのか、何に自分の時間を使い果たすのかを教えてくれているのが死神と言う存在である。

引用:死神の夢占い

ここから、タコという軟体動物はこの世に生まれてから発生する使命を理解する領域の存在なのだと理解する。生まれる前に生じる使命とは別のこと。生まれる前の使命は『山を空から眺める夢』にて理解する。