死神の夢の象徴の解説

死神とは命を借りとる人物を意味するとされているが、死神がいることで私たちは死を意識することができる。

死とは生により生じるものであり、生から死までの経緯のことを指す。

死神とは『命の使い方』であり『人生の使い方』『生まれてから死ぬまで』を意味しており、私たちは皆、自分の人生をどのようにするのか？　を考えている。

使命として仰々しく言葉にすることになるが、私たちが私たちの人生のなかで、何に命を使うのか、何に自分の時間を使い果たすのかを教えてくれているのが死神と言う存在である。

死神とさよならをする夢

黄泉の国との決別。死との決別、死が避けるようになり、死にかけることがなくなる。黄泉のエネルギーである憎しみ、怒り、この世への未練などと決別する。

死神とさよならをする夢の体験談

死神が手を振りさよならをしている夢だった。この夢の前にはおにぎりを食べる夢をみている。

おにぎりなども含め何かを食べる夢は、死の国である黄泉の国との契約が続いている状態である。
黄泉の国からのエネルギーとは『怒り』や『憎しみ』など、この世への未練によるエネルギーにより元気になっているという感じ。
引用:おにぎりを食べる夢

このことから、死神とさよならする夢は、怒りや憎しみ、この世への未練を断ち切ったという意味になるのかなと捉えている。