閻魔大王の夢の象徴の解説

赤い肌で私的には結構イケメンではないかと思う、筋肉質でりりしいお顔立ちといったところだろうか。個人的な閻魔大王の印象により姿は違う。

閻魔大王は地獄で罪を罰するところから、自分のなかにある自罰意識や他罰意識を意図している。

本来、地獄の概念は自分を罰する意識によって自分へ自制心を持つために存在している。

しかし、自制心を育てていく経緯に必要なのが自罰意識であり他罰意識となる。

自分に罰が下る、他人に罰が下るという視点により、この世の治安が守られているのもひとつの事実である。

閻魔大王の夢

自分自身になかにある自罰意識、または他罰意識の現れ。悪いことをした罪悪感を強く感じている。また怒られるのではないかという恐怖心の現れ。

閻魔大王と結婚する夢

死後の概念を理解する。善悪二元論による罪と罰を理解し超越するとき。その罪と罰に意味が無いことを理解する。

言葉の罪についてを理解する。

閻魔大王と結婚する夢をみた体験談

その後、罪と罰には意味が無いことを理解し、5年後に閻魔大王とさよならする夢を見ている。

結婚することで閻魔大王による視点である善悪を理解する必要性があるターンだった。

このときの閻魔大王はイケメンのスリムな男性だったが、さよならしたときは閻魔大王らしい姿をしている。

閻魔大王が去っていく夢

地獄の概念がなくなる。罰を受ける概念がなくなる。悪いことをしたらいけないという概念がなくなる。

閻魔大王が去っていく夢の体験談

死神が去っていく夢を見た十日後に見ている。

このとき『地獄』と言う概念と向き合い、また、私のなかで地獄という世界観ではなく、人は必ず成長しているという思想を展開していた。私の世界観が罰を受けるという恐怖や抑制、悪いことをしてはいけないという世界観から『木のように成長する』という概念へと切り替えたとき。