紫陽花の夢の象徴の解説

紫陽花の花は環境により色が変わったりするため、状況・環境・他者など外部の存在からの影響力を受けた存在についてを象徴している。

このことから紫陽花の夢は人に影響されすぎて自分を見失いかけていないか——等の問いかけのほかにも、人に影響されているがゆえに自我が揺らぎ、神経質になり過ぎたり、陰気な存在になっていたりなど、外部の存在にビクビクし過ぎてはいないかと暗示する。

しかし、紫陽花も花は花。紫陽花がいいたいことは自我が揺らぎ、自分を見失っているときでさえもそれは己であるのだと誇っていいことを教えてくれている。

自分を見失いかけているときにみる紫陽花の夢だが、それはそれで悪いことではないのである。

他者の手助けの暗示なども存在する為、紫陽花の花がどのような状態だったのかにより吉凶は分かれる。

紫陽花の花は集合的に集まってひとつの花を表現している為、団体の意味もある。

紫陽花の夢

陰気なイメージや神経質になっている暗示。他人の言葉を気にしすぎているとき。

環境や状況に左右されている状態をも意味しているが、状況に適応することが出来ていることも示唆している。紫陽花の花の様子により吉凶を別ける。

奇麗な紫陽花が咲いている夢は状況に適応することができる暗示だが、紫陽花が枯れている夢は状況に適応することが出来ていない状態を危惧している。

青い紫陽花の夢

理性的になると運気が上昇する暗示。誰かと連絡をなるべく取るようにするとより良し。

紫の紫陽花の夢

自律神経系の病気の注意。梅雨の時期に対しての知らせの暗示。

ピンクの紫陽花の夢

自分の気持ちをしっかりと言葉にしたり態度にすることで友情関係を発展させることができる。

白い紫陽花の夢

結婚話があれば進展する暗示。お見合いをするにはいい時期である暗示。

紫陽花が雨のなかで咲いている夢

困難のなか、情が深い友人が手助けをしてくれる暗示です。

紫陽花を部屋に飾っている夢

芸術関係の新しい友人が出来る暗示。

紫陽花が日陰で咲いている夢

親しい人に心が傷つけられるが誰にも気づいてもらえない可能性があります。

紫陽花のなかにある一つの花の夢

孤立の暗示。紫陽花の花はいくつかの花の集合により紫陽花を形成しているため、同類の集合を意味することから、ひとつがはぐれている状態は孤立を意味する。

紫陽花を見る夢

相手が心変わりする予兆夢。対人関係などにも注意が必要なときです。

紫陽花が咲いていない夢

心を開くことが出来ていない状態を意味しています。傷ついている自分に気づいていない、気づこうとしていない気持ち。