夢とレイキの関係性について
私はとても夢に興味があるのですが、2024年から始めたレイキが深く夢にも関わっているようで、そのあたりについてを特に深く興味を持って観察しています。
レイキをしていると、どんどんと自分自身の精神が変わっていきますが、同時にそれは意識で出来ていることが無意識にまで浸透すること——を教えてくれているのが夢でした。
つまり、現実的にレイキで『無意識を切り替える』ようになったその日の夜には『切り替えたことによる夢を見る』というような形で呼応しています。
夢は自分の精神を常に体現してくれていることは明らかでした。
遠隔レイキをヒーリー(ヒーリングを受ける側)にしていると、私はたびたび「相手の夢の中」に入っているケースが多くありました。
相手が視ている夢を私が同じように視ていたり、私がヒーリングの際に精神へと語り掛けをしていますが、その語り掛けをヒーリー側が覚えていたり。なんなら、私が何をしたのかさえ夢のなかで覚えている方などもいらっしゃいました。
つまり、私はレイキ中に『夢の中』へと入らせてもらって、その夢の中でレイキをしていたっていうお話でもあるんですよね。
レイキは夢に影響を及ぼしているということでもありました。これが、こと、私だけの話なのかもしれませんが・・・・・・・。
夢は記憶の整理整頓だと思っています。
しかし、シュタイナーのいうように記憶のなかにも私たちが整理できたものと、整理できないものがあり、夢で解消されることができないものは、肉体に意識が残ります。
もっと簡単に説明していくと、自分の感情を受け止めきれたものは夢により整理整頓され保存することが出来ますが、受け止めきれなかったものは夢のなかにずっととどまり続けていく構造が悪夢や何度も繰り返し見る夢——ともなってきます。
私も何度も繰り返し見てきた夢として、姉の首を絞め続ける夢を見続けてきましたが、姉への憎しみを私のなかで消化しきれていないからこそ、何度もこのような夢を見続けてしまうということ。
私はこの問題に着手して、レイキで「姉への恨み」を解消していきますが、現実問題、姉への恨みを自分自身が超越していけば、もちろん、姉の夢は見なくなります。
しかし、それでも、肉体の中には姉への恨みが残っており、乗り越えられた課題であったとしても、そこに感情がくすぶり続けていることも多くあるものだと思いました。
レイキはとても面白くて、夢にも繋がりながら、自分のなかを整理していく手段にもできるものだなと思います。
なかなか面白いものだと思います。よかったら、レイキヒーリングを受けに来てみてください。