チャクラの詰まりがなくなりチャクラが開放されていく話。(レイキ篇)

| Ⓒ なとり

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レイキを当てていると、順番にチャクラのつまりが抜けていきます。

くるくるっとチャクラが回り始める瞬間もわかりますので、なかなか面白いなと思います。

私の場合、チャクラが詰まっているとき、大量のあくびがでていました。

あくびは私のなかでチャクラにレイキのエネルギーが上手く循環していない現れだったようで、意図的にレイキのエネルギーを流し込む(あくびをしてレイキのエネルギーを逃れさせないようにあくびを我慢する)ようにすると、レイキがチャクラへ流れ込むようになります。

またチャクラのつまりがある場所はそれぞれ不調がでています。

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チャクラ詰まりの改善ステップ

チャクラの詰まりの不調を改善すると、チャクラに関することが回り始めるようになりますが、詰まりそのものを改善するまでにも経緯があると感じられます。

この三段階を進んでいくことでチャクラの詰まりが取れていきます。

緊張を解す

第一に、肉体にある緊張を解す。この緊張が余計にチャクラを動かなくさせやすいような気がします。

この肉体にある緊張をほぐす段階では、チャクラの詰まりなどもよくわかっていません(チャクラが詰まっていることすら認識ができない)が、経絡の気を流すイメージが必要かもせません。

私はこの段階では、二箇所からレイキのエネルギーを流すようにして経絡を整えていきました。

経絡の気のつまりは短いと1分ぐらい、長いと10分で繋がりますね。

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チャクラの詰まりを外す

つぎに、チャクラの詰まりを外していきますが、まずは背面チャクラ。つぎに前面チャクラの詰まりを外していきます。

この過程についてですが、チャクラのつまりを外そうとしなくても、レイキをしていると、勝手にチャクラの不調な場所に手を当てているので気にせずともおのずにそのようにしてしまいます。

チャクラの不動な場所は自ら、レイキのエネルギーをあくびで逃してしまいやすいです。どの部位のチャクラが回転していないのか? を明確に捉えてレイキのエネルギーを流すことが必要だなと思いました。(とは言えど無自覚に不調の場所に手を当てているから気にする必要性は無い。)

チャクラに詰まりを外すには、私の場合は1箇所で強固な部分は3時間以上かかりました。

レイキを天地に抜く

最後にレイキのエネルギーを天地に抜きます。

レイキのエネルギーをしっかりと流すことができると、上部の場合は天頂へイキのエネルギーが抜けていく感覚と、下部の場合はおならがでます。

私は上にレイキのエネルギーを抜くときも、あくびによってレイキのエネルギーが漏れ、下にレイキのエネルギーを抜くときもあくびによってレイキのエネルギーが漏れていました。

ものすごい大量のあくびがでます。

最初はあくびをしまくりますが、あるときふと「欠伸を抑制してレイキのエネルギーを流そうと思う」ので、そのときまであくびをし続けた方がいいのかもしれません。

エネルギーを抜く時間的には一気に抜けますので、抜けてしまったら特に何もしなくても大丈夫ですが、私は抜いた後に1時間から2時間はレイキのエネルギーを流して通りをよくしておくようにしていました。

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チャクラの詰まりと縦のエネルギー

チャクラのつまりは、まずは緊張した体を解す。次にチャクラの詰まりを取って、レイキのエネルギーを下から上、上から下――という形で流す必要性があります。

 

第六チャクラ(おでこ)にレイキのエネルギーが流れ込むと同時に第七チャクラ(天頂)にはレイキのエネルギーが勝手に流れていきます。

第七チャクラは下が整えば勝手に整います。

上部のチャクラでは「気」が流れている感覚で、見えないものだったり感じられないものが流れていくイメージですが、下部のチャクラでは現実的におならがぷぅぷぅ出ていきます。(特に第三チャクラはしゅごいぷぅぷぅ。)

そして今まで回っていなかったお腹が回り始めますので、いつもにも増して便通がよくなります。(便秘も改善され、素晴らしいです!)

 

第一チャクラと第七チャクラは、人体の縦に伸びていく軸のようなもので、この軸は天と地によりレイキのエネルギーの交流をしている場所なのだと思います。

このレイキのエネルギーが交流している第一チャクラと第七チャクラは、中心の第六、第五、第四、第三のチャクラが浄化された後に繋がることになるようです。

私の場合は先に上部チャクラが開通し、次に下部チャクラに開通となりました。

 

レイキのエネルギーが第一と第七のチャクラによる縦のラインが整うことで引き寄せや創造の力が強まる――というところでしょうか。

その場合、自分のなかにあるエゴは消失され、ある一定の軽い瞑想のなかで生きているようなイメージです。

 

あくびによってレイキのエネルギーが抜けてしまっている――という話ですが、当初はがんがんあくびがでるだけです。

このあくびを内包すると「深い瞑想」にスッコーンと落ちます。

つまりこの深い瞑想のレイキのエネルギーを第一チャクラと第七チャクラに流し込むことが目的です。

深い瞑想とは、丹光が目の裏に見えている、何も考えていないというような半分寝ている世界に浸っている状態です。

アルファー派、またはシータ波、デルタ波あたりのレイキのエネルギーをチャクラに繋げているイメージです。

もしかしたらあくびは、チャクラに繋げたい脳波状態を作っているのかもしれません。

脳波状態がチャクラと紐づけられるとき、あくびを内包すること(飲み込むこと)でチャクラに脳波のレイキのエネルギーが行き渡るという感じ。

 

このように周波数が高いレイキのエネルギーを常に肉体に紐づけておくことで体が常にリラックスを保ち続けることができる感じになります。

また、直感なども冴え渡りやすくなり、もちろん便通もよくなる。

 

レイキの面白いところは意識をせずとも、この順序を自ら踏んでいることです。

このように理論的に解釈することもできますが、レイキは自分の肉体の気の流れの不調を改善していく経緯も、ほとんどが無自覚に行われていくことになります。

チャクラの詰まりがなくなると?

チャクラの詰まりがなくなると、悟りや解脱に繋がると言われています。

私の感覚ですと、チャクラの詰まりがとれると、よりフラットになれるって話だとは思います。

それが物凄く大きな規模で見れば、悟りと解脱と呼ばれるものに近いのかもしれません。

例えば「気づく」という頻度も増えていきますし、「親切にする」ということも、悪意なくできますし、新設の押し売りにもなりません。

もし世界の樹立的な思想があるのであれば、物事がスムースに進むようになるのがチャクラのつまりがとれた開放的な感覚に近いです。

対人関係でモメてしまいやすい悪意ある発言や皮肉を受け取らずにいられる、感情の共感や同調を避け、ネガティブなエネルギーを受け取らない。(ただ本音には共感と同調を持つために、本音に気づきやすい。)

普段ならば気になることも気にならなくなります。

他にも、どうしたらいいのかの最善をすばやく見定めることができる。

心が穏やかになりますので、日々が穏やかになり、生活のなかに優しさや愛がある空間をもっている人がチャクラのつまりがない――とも言えるかもしれません。

ただ少しだけ誤解を与えたくは無いので付け加えますが、上記の状態は「普通のこと」であり、その普通ができない状態になっているからお釈迦さまは、普通のことができない人達を「普通」に戻すために解脱や悟りを必要としました。

人生は苦しみにより構成されているわけではないのですが、なぜか苦しみを感じてしまう心があり、その心が救われるときが「悟り」であり「解脱」だと思います。

救われていく経緯が必要な人もいれば、不必要な人もいる。

そもそも人生で苦しんでいない人もいますし、そういう人たちには悟りやげだつは不必要であり、チャクラの詰まりがそもそもない状態なんです。

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第七チャクラの解放

第七チャクラが最終的には解放され、大地に天からのエネルギーを手に取るとき、私たちは地に足をつけることができるようになります。

第七チャクラは「祈り」という言葉が適切のような気がしており、神という概念などをも第七チャクラは意図しておりますが、レイキのエネルギーでは「宇宙のエネルギー」と言葉にされています。

ほかにも、人それぞれ第七チャクラのエネルギーの意味合いを持っていると思います。みんな違っていいんじゃないかな? と第七チャクラについてだけは感じます。

第七チャクラが開放されると、自分自身のなかに存在する「神の概念」「宇宙の概念」「エネルギーの概念」「世界の概念」「宗教の概念」というような、自分が持つ世界観の樹立ができるようになると思います。

その世界観の樹立として、私は「この世は成長の世界」と捉えており、皆、幸せに生きる権利があるが、幸せの権利を手に撮れないのは自分自身のなかにある苦しみへのこだわりなんだろうなと思っています。

苦しみたいと思っているはずがないかもしれませんが、苦しむ人生をわざわざ自分で選んでしまい、自分の本当の喜びから遠ざかってしまっていることも多くあるのかな?と感じます。

とは言えど、ほとんどの悟った人が「同じような世界観への着地」を見せていきますから、真実はひとつなのかもしれません。

その真実が世界を構築し始めるのが「第七チャクラの引き寄せ」でもあるのではないか? と思います。

第一チャクラの解放

第七チャクラの解放は、よく語られているように思いますが、第一チャクラの解放も第七チャクラと同じように他のチャクラが整うことで組み変わっていきます。

第七チャクラでは「自分が存在する世界の樹立」「環境の成立」というような視点で捉えている時、第一チャクラは「世界の中で自分が存在する」というような自分が生み出した世界の中に自分が生きる――という個へ帰すようなイメージがあります。

世界と個人は表裏一体です。

自分が持つ世界のなかで自分が生きる感覚を持っているとき、第一チャクラと第七チャクラの両方が成立しているような感じでしょうか。

第一チャクラは本来、第七チャクラの解放後に解放されるチャクラだと感じられています。

私たちが生まれて、そもそもそこに存在している世界(親の創造した世界)に生きる段階が子供時代であり、大人になる時、第七チャクラによって解放が起こり、自分の世界が成立する。

その後、自分で作った世界のなかに自分が生きる――という経緯から、第一チャクラは当初は他者の創造する世界に生きるという感性のもとに成立することから、他人の世界にのにこまれやすくもなります。

自分の世界の樹立をするまでの期間に多くの経験が必要であり、もしかしたら、この世界観の樹立に到達したものこそが解脱とも言えるのかもしれません。

つまり第一チャクラとは自分軸と呼ばれているものの基本となりますが、第一チャクラによる自分軸は親に与えられている世界に存在するための自分軸ですから、親に与えられた自分軸となります。

自分軸を第七チャクラの解放後に再び再構築する機会に恵まれていくため、第一チャクラは大きく組み替えられることになります。

レイキは、このように第七チャクラの解放後に再び第一チャクラに解放にも繋がっていくことから「ありたい自分」になっていけるとも言えますね。

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お願いごとがあるときはチャクラが詰まっている

お願いごとがあるときは、ほとんどチャクラが詰まっています。

お願いごととは「思いどおりになっていないから思う通りの人生にしたい」ってことなんですが、それを煩悩っていうんですね。

そしてそこに苦しみがある場合、苦しみがあるから願いが生まれます。

単純に世界観のなかに苦しみが混じっているケースもあるんですが、苦しみが混じっているってことはチャクラに詰まりがあって、そのチャクラ詰まりによって世界の創造が第七チャクラに使われているって原理です。

 

お願いごとがあるとは、チャクラが詰まっている、だから、第七チャクラが詰まりによる世界を創造している。

ではお願いごとのためにチャクラの詰まりを外してみたらどうなるのか? っていうと、全然、違うお願いごとのほうがしっくりくるようになるということも出てきます。

チャクラが詰まっている状態だと、本音が聞き取れない状態であり、本音がききとれていないから苦しみがでてくるんですね。

お金持ちと結婚したいとか言ってても、本音では「生活不安」や「周囲への誇示」だったりもすれば、それは本当の希みではありません。

またはチャクラの詰まりによって自分のお願いが現実化できない精神的ブロックとなっているときもあります。

こちらは、恋人が欲しいのに、好きになった人を避けてしまったり(好き避け)。ほかにも、恋愛関係に発展しそうな人を敢えて言い訳つけてなかったことにしたりします。

ほかにも世界の創造がそもそも親の継承されたものを子供は引き継いでいきます。引き継いだ世界のなかで両親のビジョンが悪ければ、結婚後の生活が破綻してしまったりなどもあります。

この場合は同じケースを何度も何度も何度も繰り返します。(永劫回帰みたいになってしまう)

 

たいていチャクラの詰まりで解消できる問題なのかな? と感じます。

チャクラの詰まりのまとめ

チャクラの詰まりによって自分らしく生きることも難しく、穏やかな日々を生きるよりもハードモードの人生を選びやすいという現実があります。

ハードモードの人生よりも穏やかに日々を生きることは自分にとっても周囲の人にとっても気持ちいい生活ができるようになるかなと思います。