レイキ中のチャクラが開き過ぎている状態とは?

| Ⓒ なとり

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レイキ中にはチャクラの状態を知れたりもするのですが、チャクラの状態もわかったりします。

チャクラの正常な状態は、歯車がカタカタカタとスムーズに動いている状態です。

 

よくチャクラには『開きすぎている』『閉じている』という話がありますが、今回は『開きすぎている』ってどんな状態なのか? を説明していきます。

 

個人的に、チャクラが開き過ぎている状態はチャクラが空回りしていることです。

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チャクラが開き過ぎているとは

前にチャクラが開きすぎているとはエネルギーがダダ漏れている感じがする――と書きましたが、もっと明確に説明すると、歯車が外れて、空回りしている状態が開きすぎている状態だと感じます。

元々『開きすぎている』と『開いている』の違いが明確にわかっていなかったのですが、レイキ中にペコッと歯車がチャクラにハマりこんだあと、チャクラからぐるぐるとする反応がなくなることが度々ありました。シーン・・・・ってなります。

すると体感も落ち着いていきます。安心するって感じでしょうか。

それまでチャクラからはドキドキというような激しい拍動が感じられたりします。それもまた捻れるような拍動です。苦しい感じがします。腸ねん転したらお腹痛いじゃないですか? そんな感じですね。拍動が体の一部をねじるようにグルグルとまわしていきますので、ものすごく苦しいです。(もしかしたら、開きすぎなのは、エネルギーの流れが真逆になっているのかも・・・?)

チャクラが開きすぎている状態とは、歯車が外れて動きが過剰になり、空回りし続けている状態なんでしょうね。もしかしたら、エネルギーの循環が真逆です。過剰な緊張状態とも言えます。常に交感神経がはいっているようなイメージでしょうか。

レイキ中には、その空回りしすぎているチャクラをペコッとはめ込むようなことが度々あります。

 

チャクラは『開き過ぎている』と『閉じている』とありますが、開き過ぎているとき空回り状態へとなり、閉じているとき不動状態へとなります。

どちらもチャクラの詰まりによって弾けてしまったのか、止まってしまったのか? の違いがあります。

開き過ぎている状態の全チャクラと空回り

第一チャクラが開き過ぎると、自己中心的になります。物欲が強くなります。
⇒空回り(本当に欲しいものが手に入りません)

第二チャクラが開き過ぎると、性に溺れます。情緒不安定で人を操ります。
⇒空回り(本当に好きな人と結ばれるわけではありません)

第三チャクラが開き過ぎると、人の意見に耳を貸さず支配的になります。怒りの起伏が激しくなり、自分が正しいと思い込みます。
⇒空回り(他人と自分の関係性が構築できません)

第四チャクラが開き過ぎると、人へ自分の気持ちや感情を押し付けます。条件付きの愛を愛だと感じています。
⇒空回り(無条件の愛がほしいです)

第五チャクラが開き過ぎると、悪口やゴシップ、噂話、愚痴などが多く、口数が多いです。
⇒空回り(人に言いたくないことばかり言うようになります)

第六チャクラが開き過ぎると、理論で他人を攻撃します。霊的な側面で得た情報をアウトプットすると傲慢だと思われます。
⇒空回り(信者がいっぱい生まれたりしますが、その情報が本当の意味で人の役にはたちません)

第七チャクラが開き過ぎると、突飛な行動をとり、ハイとローを行き来します。スピリチュアルを全否定するか、依存して陶酔します。
⇒空回り(善悪二元論へ陥り、否定するか肯定するかしか出来ません。しかし、それは信ぴょう性がない結論です)

 

チャクラが求めているテーマに対して空回りが生まれ、人生に対して『満たされている』という実感よりも、先手に『恐怖』がやってきます。そして、その恐怖を認めないでいると、開きすぎるほうへ向かいます。つまり否定的になることで開きすぎるのかな? と思います。

第一チャクラと第七チャクラでは人体からして縦のチャクラを形成します。

第一チャクラで『恐怖を無視する(否定する)』ことで自己中心的に振舞うことで、第七チャクラでは『恐怖を認識する』ようになります。そのために、ハイの状態を必要とし『恐怖をなかったことにする』という行動や心理が躁状態です。

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すべてのチャクラが開き過ぎている人のイメージ

下のチャクラが閉じている、または開き過ぎている場合、上のチャクラは開くことができないと言われています。

つまり、第一チャクラが開き過ぎて自己中心的な考え方となる場合、第二チャクラでは人を自分の為に操るようになります。人を操っていく人は、人の意見に耳を貸しませんし、いつも自分が正しいと感じます。自分が正しい人は自分の感情を人に押し付け、条件付きの愛を与えます。条件付きの愛のなかで生きる人たちは、条件が無ければ愛されることがないので人にも条件を付け悪口を言いまくります。悪口を言っている人たちは、悪い霊的な世界と繋がりやすく、内容的には選民意識の強い傲慢的内容です。悪しき霊的内容を受け取れるようになっていくので完全にスピリチュアルに依存し、自分はしゅごい人間なんだ! とハイ状態にもなりますが、ある瞬間にはスッコーンと落ちます。

というような感じで、第一チャクラが開き過ぎている人がもし、上のチャクラもすべて開いている場合、このような人格となります。

簡単に言えば、第一チャクラが持つ『自己中をやめること』がチャクラを整える始まりなのかもしれません。

 

主軸的な人格としては、自己否定している自分を否定しているって感じでしょうか。なので他人を否定しなければなりません。

自分を否定しているインナーチャイルドがいるんですが、否定しているインナーチャイルドを否定してむりやり肯定に持ち込もうとしています。

否定を否定しても感情レベルの問題では傷つくだけなので、ものすごく自分で自分を傷つけ続けている人なんだなって感じです。ですが、自分で自分を傷つけていることにすら気づくことがありません。

根底にある自己否定と向き合うことが重要なのかな? と思います。

チャクラが開き過ぎているかのチェック方法

チャクラは、第五チャクラあたりまでは、それなりに開き過ぎているかどうか? がわかったりするんですが、第六チャクラ、第七チャクラになってくると『自動書記をしてみる』とかになってくるので、もはや霊感発達による課題も加わってくるのではないかと思います。

個人的に、第二チャクラが正常であれば、第六チャクラも正常になりやすいです。第一チャクラが正常であれば、第七チャクラも正常になっていきます。

つまり、第五チャクラ以下をチェックしていったほうがいいですね。

そのなかでも、第四チャクラは『条件付きの愛』と『無条件の愛』のうち、どちらかになることでチャクラが正常かどうかがわかりやすいかな? と感じています。

第四チャクラが正常でなければ、それ以下も基本的には正常に動くことが出来ていません。

たとえば、第四チャクラが正常でも、第三チャクラが正常でなければ、第四チャクラは『虚無』みたいになっています! 動いていないとか、動いているとかでもなく、その場所がスコーン! と空いている状態のイメージですね。

活動が出来ません。ゆえに、問題も生じませんし、何も起こりません。しかし、その場所がスコーンと空いていれば、下にも上にも影響を及ぼしていきますので、活動が出来る状態に自ら進めていく自浄作用なものもあると感じています。(気づきが、ほかのチャクラへも進んでいくイメージです)

アダルトチルドレンの多くが条件付きの愛により育て上げられているのもあって『条件が満たされなければ自分は愛されない』『条件が満たされている相手を愛する』という視点があります。

もし、ご両親からの愛情が条件付きの愛だったな、と思うようなことがあれば、基本的にはチャクラが開き過ぎているのか。はたまた閉じているのか? という状態になっているケースが多いです。

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レイキ中に開き過ぎたチャクラをハメこむ

レイキ中に、開き過ぎているチャクラをペコッとはめ込むと、自分のなかでうねっていた蛇が落ち着くような感じがします。空回りしていた感覚も無くなり、安心する——という感覚が生まれます。

レイキ中で初回に来たお客さんなどでも、一度のレイキで開き過ぎているチャクラをペコッとはめ込むことが度々ありますが、何度か来ていただいたほうがハメこみやすくなります(^▽^)/

だけれど、開き過ぎているチャクラをはめ込んだあと、チャクラが動いているのか? は実は別のお話なんです。

 

チャクラの動きは「コリコリコリ」とか「ゴゴゴゴ」みたいな感じで、チャクラが動く振動がします。

しかし、開き過ぎているチャクラが開きすぎることをやめたら、チャクラが正常に動くのか? は別の話です。

先ずは『開き過ぎている状態をやめさせること』です。その次に、チャクラを正常に動かしていくために『チャクラの詰まりを外していくこと』が求められていきます。

また、下のチャクラが動いていない場合、もし開き過ぎたチャクラを元に戻したとしても、特に動かないケースの方が多いです。しかし、上下に存在しているチャクラへ少なからずは影響を及ぼしますので、良い方へ好転することが多いです。(開き過ぎているチャクラにより影響された悪癖が減ります)

なとりにチャクラの開きすぎを治してもらいたい人は・・・

うまくいかせたいことをお書きください——の項目で『このチャクラが開き過ぎている気がするので正常に戻してほしい』と伝えていただければ、開き過ぎてしまっている原因を追究して浄化していきますので、お声掛けください。