スターシードのツインレイと地球のツインレイの違い

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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スターシードはツインフレームのステージで『ツインレイの相手を導き出す』必要性があり、地球のツインレイはツインレイのステージで『自分を導き出す』必要性がある。

ゆえにスターシードはツインフレームのステージを終えた後にようやくツインレイの相手がわかるようになる。しかし、地球のツインレイはツインレイの相手を既に知っている。

 

地球のツインレイは三元性をこのような形で最終的には構成することになる。

図の説明:精神構造から三位一体構造
図の説明:精神構造から三位一体構造

引用:マカバスターによる三元性の理論と三位一体の完成(ツインレイの完成『図』)

地球の人が持つ三位一体とはこのような構造をしているということだ。

しかし、そもそもスターシードは魂の理の状態が違った形で構成されているために、地球の人とスターシードのツインレイのステージが違う形で構成されている。

 

まずは地球のツインレイを基準にスターシードのツインレイを垣間見てみよう。

 

図の説明:スターシードによる三位一体構造
図の説明:スターシードによる三位一体構造

スターシードの二元性は、中性の成立、自身と『無』へと繋がること、無が『神』とつながり、多くの叡智を受け取ること。

いわば、ある種地球の魂からすれば完成しているのである。

それは多くの能力を先ず持ち合わせて生まれてきている性質にある為、スターシードの多くの人がサイコパシックなところがあるのではないだろうか。

その反面『中性』ゆえに『異性』の感覚、『同性』の性質についての感覚を覚えることもない。

そして、他者という概念が欠落するということは『すべての人が他者』として成立してしまう。この概念ゆえにスターシードは他者への干渉が可能となる。魂の感性そのものが違うのである。

そして、極めつけには心と言うものを導き出すことが出来ない。ゆえに上っ面な精神性を感じてしまうと言うことだ。

このカタチは、地球の魂と宇宙の魂が噛み合わないことになる精神性の不一致となっているのではないだろうか。

スターシードの学習は『異性』『他者』『心』ということになる。

地球の学習は『子』『霊』『神』の学習である。もともと学ぶべきテーマが違うのである。

ツインレイとスターシードによる学習の違い
テーマ 地球 スターシード
総合テーマ ワンネス 分離意識
肉体 異性
霊(マジックパワー) 他者
精神
図の説明:スターシードがツインレイの相手を導くまで
図の説明:スターシードがツインレイの相手を導くまで

地球は『自己』を形成するようなステージとなっており、それが三位一体を導くようになっている。しかし、スターシードの場合、逆である。それは『ツインレイを導く』ことにより、ツインレイのステージが完了するのである。

ツインレイの相手とは『異性』であり『他者意識』であり、『心』の存在である——。

 


 

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スターシードはツインレイのステージがツインフレーム化する

ツインレイのステージは3年構成をとっている。

1年目で『子』としての成立。2年目で『霊』としての成立。3年目で『神』としての成立である。この三つを、ツインレイのステージで終わらせていく必要性がある。

スターシードは1年目で『異性性』としての成立。2年目で『他者意識』としての成立。3年目で『心』の成立を求められている。(おおまかにである)

この3年はツインフレームにより構成されているステージである。

地球とスターシードのツインレイのステージ構成
地球の魂(ツインレイ) スターシードの魂(ツインフレーム)
仮性別(反転在) 女性 男性 女性 男性
1年目 異性性
2年目(silent) 他者意識 他者意識
3年目 異性性
魂の完成 自己が完成 ツインレイの相手が完成

ツインレイは『ツインレイの相手』とツインレイを形成していくことになると考えられる。

しかし、地球とスターシードの違いとして考えたとき、地球のツインレイは『自分』を構築している段階である。そもそもツインレイの相手は存在していることが大前提の魂ゆえに、スターシードよりも先に地球のツインレイはツインレイの相手といっしょに過ごしていることになる。

スターシードの場合、まず『ツインレイの相手がわからない』状態により、地上により生まれている。

なぜならば、三位一体構造が成立しているがゆえに『他者』という概念が欠落しているためにある。他者という概念が欠落しているがゆえに、他者は自己であり続け、自己は他者なのである。ゆえに干渉が出来る。これが三位一体の『霊』の仕業である。

しかし、代わりに『他者』という意識の欠落にある。

他者の意識が欠落にある為、ツインレイの相手を理解できない状態となっている。ツインレイの関係性は心の関係性である。その心を導き、繋がっていくことがツインレイの醍醐味とも言えることだ。

ゆえにスターシードはツインレイと出会う前に、もしくはツインレイが相手が誰だかわかっていない状態でツインフレームと出会い、その相手を「ツインレイ」だと思い、繋がっていくことになる。

いわば、このときのステージはツインフレームなのである。

スターシードと地球のツインレイのフレーム段階
地球の魂 スターシードの魂
ツインフレーム ツインレイを導く ツインレイ (初恋?)
ツインレイ 三位一体完成 ツインフレーム ツインレイを導く
魂の完成 ツインレイと再会 ツインレイと再会

スターシードは三位一体はそもそも持っている状態で生まれているが、ツインレイが誰なのかを導く能力を持たずに生まれてきている。

地球の魂は三位一体も、ツインレイの相手を導く手段も持ち合わせずに生まれてきている。

ゆえに、地球のツインレイは『二段階』を必要とし、スターシードのツインレイは『ツインフレームをツインレイ』として認識する必要性がある。

スターシードは、もともとツインレイの相手と出会っているが、ツインレイの相手を認識するセンサーをツインフレームにより取り戻すのである。そして、取り戻したセンサーにより、ツインレイと再会——。もとい、ツインレイの相手に気づくのである。

スターシードのツインレイの恋

地球の魂は最後の恋がツインレイとなり、そのツインレイは神としての初恋となる。

スターシードは最初の恋がツインレイとなり、そのツインレイは肉体としての初恋となる。

地球の魂にとって神と繋がる三位一体の完成は『人である神』になることである。ゆえにツインレイは神となった神の子への神からのプレゼントである。

そして、スターシードが行き着く先は『肉体を持った地球の人』になることである。ゆえにツインレイは肉体を持った喜びを知ることができるためのスターシードへのプレゼントである。

どちらも、ツインレイたちにとっての『初恋』であり、それぞれが初めて得ることになる『恋』である。