ツインレイの経済的自立と起業
私は『一人暮らしをする』『仕事で成功を収める』っていう視点がツインレイの経済的自立や生活的自立ではないと考えています。
経済的自立とは、社会のルールや規則の本質を知ったうえでルールに則り社会的な束縛を卒業していくことであり、人間社会を克服していく社会的自立のひとつが経済的自立です。
私は経済的自立をこのように定義をしています。
ツインレイの自立表 次元の意味 自立の種類 3次元 肉体 ツインレイの経済的自立(社会的自立) 4次元 命・時間・精神 ツインレイからの自立 5次元 魂 神からの自立
という形で私は自立を結論付けることになりました。
そのうちの『経済的自立』について、私自身がどのように感じているのかをかきめとめます。
- ツインレイの経済的自立
- ひとりで生きていく不安を克服し経済による自立を果たすこと。自分一人でも生きていくことが出来る力を身に着けていくこと。
- ツインレイの地上の自立
ツインレイの自立とは?
経済的自立とは起業をして社会のなかで働かなくなる個人事業主になること。
生活的自立とは実家暮らしをやめたり、結婚している人は離婚をして一人暮らしになっていくこと。
そのように言われています。
現実面での自立が必要なのだ――と。
しかし、ツインレイって魂のことであって、精神領域で行われていることであり、現実的な視点と精神的な視点を両立させていくことでもあるはずなんです。
精神的な視点を現実的な部分に影響を及ぼせれば、たしかに現実面は変わっていきます。
だけど、現実面で『一人暮らし』『起業』というものがツインレイの自立だとは一切思えません。
ツインレイは『自分の本心に素直になること』が重要なわけで『自立すること』はそこまで重要ではないと思うんです。
ツインレイの自立については【完全版】ツインレイの3種類の自立の記事でまとめています。
ツインレイの気質上、経済的自立状態になる
例えば、私のことではありますが、ツインレイっていう気質上、起業が好きっていう気質があるような気がするんです。
そもそも社会に不適合気味でもあるのは、強度のHSPやエンパス気質があるからだと思います。
なぜか人が疲れるっていうのは、人のエネルギーを貰いすぎたり、人からネガティブなものを押し付けられていたツインレイの形そのものなんです。
今まで犠牲者だった人達は疲れやすい立場にあった。そりゃ疲れます。
それがポジティブサイドのツインレイです。
反面、ネガティブサイドのツインレイは生き生きとしていました。
ポジティブツインレイたちに自分が背負うべきものを全て背負わせておけば問題ありません。
そうやってネガティブツインレイに追いやられたポジティブツインレイは、HSPやエンパスっていう状態になっているんですけど、同時におかげで色々な経験があるんです。
押し付けられた罪の分、もちろん徳をつんできた魂であることも確かにそうなんですけど、実際できることが多くあるのがポジティブツインレイなんです。
王道のツインレイですね。
起業したりすることが出来る技術を持っていたりして、起業に前から興味があったっていうのがツインレイです。
かくいう私も起業は興味があっていくつか手がけていましたけど、闇の刺客のステージを抜けたらすべてが無くなっているような状態でしたから、起業をイチからやり直すことになりました。
前回では綻びがあった部分を解消して、今回はもうちょっと上手くやれるんじゃないかって思います。
つまり、ツインレイって起業ができるタイプが多いはずなんです。
色々な資格を持っている人もいるだろうし、色々な発想を持っている人もいるでしょう。
きっと社会の枠組み抜けちゃってて、社会には適応できないタイプが多かったはずです。
それがいよいよ発揮できる状態になっていくのがポジティブツインレイってこと。
ギフテッドやタレンテッドとツインレイ
ギフテッドとタレンテッドっていうのは、学習っていう部分で一般的である視点からはちょっと違った方々って感じでしょうか。
個人的に『倫理や道徳を成立させたうえでの独創性』っていうイメージがあります。
ギフテッドやタレンテッドは賢いと言われていますが頭脳明晰ってだけではありません。
道徳的であること、そして想像的であり発展的なところがあるんです。
ですから『こうすればいいのにな』っていう視点をいくつも持っている。
HSPやエンパスとのギフテッドの関連性も論じられているように精神的なキメ細やかさがあります。
また犠牲者気質でもあるんですね、人に悪い方への影響も受けやすい。
おかげで精神疾患も抱えやすいのもギフテッドであって――。
さてここまで説明して、あれ? ツインレイっぽくない? っていうのがありませんか。
そう、ツインレイそのものなんです。
でも一点違う部分があるように思うんです。
精神的なリスクを背負いにくくなっており、精神疾患を克服している人達がツインレイなんです。
ツインレイは傷つきやすいギフテッドではありません。精神的に立ち直る手段を多く持っている(世界線を見つけている)ギフテッドなんです。
ギフテッドやタレンテッドは、本質的に独創的である点、起業することがあり、成功を収めやすいところがあります。
また、ひとりでやっていこうとするところは、社会的に適応するには辛すぎるっていうところからではないか――と思いますが、ひとりでやっていけるだけのものを持っているからこそのことかとも思います。
ツインレイは経済的自立をどう捉えている?
ツインレイは経済的自立を『起業すること』といった形で捉えていると思います。
だけど、じゃあ、社会で働いている起業に属している人達は経済的自立していないってことになるのか? っていうと、そんなことはないと思うんですよ。
彼らだって立派に経済を支えています。
つまり、起業する=経済的自立の方程式は打ち砕かれてしまいます。
起業は社会的な部分で自立するって考えられているかもしれませんが、別に起業したからって自立しているっていうわけでもないんです。
けっきょく、何が言いたいのかっていうと、共存の上に自立が成り立っているってことが私は言いたいんです。
共存のうえに経済的自立は成り立つ
会社を立てたとしても、誰かがお仕事を振ってくれなければ会社は成り立ちません。
お客さんがいることが一番重要ですが、会社と会社はいっしょに存在しており、お互いが助け合うような形で共存をしているんです。
自分だけが儲かればいいって思う人たちもいるかもしれませんが、それでは会社は成り立ちません。
自分だけが儲かれば、周囲からの反感をかったりするもんなんです。
独占禁止法ってあるじゃないですか。
けっきょく、市場を独占してしまって高値で取り引きが可能になってしまうと、ダメですよ! ということで独占禁止法違反となってしまうわけです。
自分だけが儲けることが出来れば良いのではなく、お客さんにとってもリーズナブルな価格で、必要な人達が困らないような形で――というのはとても大事なことなんですね。
これが皆で共存をする社会の構図です。
つまり、起業して儲けりゃツインレイのいう経済的自立になるんだ!っていうのはかなり安直な話になってきてしまいます。
じゃあどうすればいいんでしょうか。
経済的自立の本質
経済的自立って『経済を自立させる』のではなく、『経済に対して自立的な視点で見る』ことなんです。
ちょっと自分に問いかけてみて欲しいんです。
やりたいことはありませんか。
どのように生きていきたいですか。
なにかできることはありませんか。
人に喜んでもらえた記憶はありませんか。
それを使って世の中に貢献してみませんかっていう話なんです。
それが経済に対して自立的に考えてみるってことです。
例えば、お金を稼ぐことを主体にしてしまうとお金が基本となってしまう考え方となり、現実的には確かに経済的自立を成立させられますが、本質的に自立しているとは限りません。
自立とは『自分という個の領域で成立させること』であり、主体は常に自己であるべきなんですね。
闇の刺客により就職を考え直す
けっきょく、どんなに稼いでいようが、どんなに優良企業に勤めていようが。
今一度、考え直さないといけないような状況に陥ることになるのがツインレイなんです。
仕事を辞めざるを得なくなったり、私みたいにすべてを失ってしまったりして、ツインレイと再会する前には状況が一変している状態になるんです。
今まで無理して働いている職場だったら、やめる方向に進んだり、自分的に納得がいかないことは心のままにすべてが消え去る。
つまり、ツインレイって再会する前にすべて自分を活かせるような形に組み替えて行くことがあるんです。
闇の刺客って何をしてくれているのかってすべてをリセットしてくれている存在なんですね。
それは今までのツインレイと上手くいかなかった関係も全部リセット。
そして再びふたりがうまくいくような形で組み直しをしている。
ツインレイは各々が満足する形で人生を歩むようになり、そして再会なんです。
そのなかのひとつとして、
ただ金を稼ぐだけのために働いてなかったかい? ツインレイとの再会前に本当の自分がやりたいことをやってお金を稼げるようにならない?
って言われている感じでしょうか。
詳しくは【新説】ツインレイの7段階ステージを詳細に解説の記事をお読みください。
経済的自立のツインレイステージ解説
自立のステージでは、
- 闇の刺客
- 自分の立場を追われる
- 新しい立場でやり直し
という形ですすんでいきます。
闇の刺客により、自身の立場を追われることになり、状況としては何も持っていない状態で、明日はどのような形になるのかがわからないような危うい状況となります。
しかし、闇から抜けていくことにより、新しい自分の立場を新しい自分で培っていくことになります。
この新しい自分の立場の確立が『経済的自立』につながっています。多くの人が仕事を無理してやっているからです。
周囲から見れば最悪的な事態ですが、最悪な状態にならなければ復活もありません。
このようにしてツインレイステージの自立が促されていきます。
神の世界での仕事の観念を学ぶ
私たちにとって仕事って、プライベートと仕事の両立と言われるぐらい、分離しているものなんですね。
じゃあ神の世界――6次元から8次元で成立している神の世界にいる神達はどんな仕事の感覚を持っているのか? ていうと、生活そのもののなかに仕事をしているってことです。
特に仕事をしているって感覚がないんですよね。
生活に仕事が組み込まれまくってて、息をするように仕事しています。
その仕事内容は神が発生したときから決まっており、気質的にこの仕事をするんだっていう感じでしょうか。
つまり、ツインレイは人間の輪廻をぬけて神へ転生していく準備を始めているんですね。
何を仕事にするのかではなく、仕事をしていてもプライベートを意識しないほどにできる・・・・・・説明しにくいですが、仕事を生活にできる人生となるのがツインレイなんですね。
ツインレイは経済的成功しない
二極化世界では、成功と成功しないっていう二極に分かれる視点があったと思いますが、ポジティブ世界に成功者が集まり、ネガティブ世界に失敗者が集まるというわけではありません。
ネガティブ世界には『成功にこだわる人達』が集まります。
ポジティブ世界には『循環を意識した人達』が集まります。
つまりツインレイは誰かと比べて成功しないんですね。
ですが、個人的な視点においては、めっちゃ充実した毎日をおくることができるようになるっていうことです。
自分の出来ること、やりたいことでお金を稼ぐようになるために、生活の一貫として無理ない中で仕事という生活を送るので、
仕事やだなー・・・・・・
とか、考えることもありません。
生活の一部である食事するの嫌だなーとか思いにくいですよね、食事する時間に食事を違和感なくするんです、人間は。
病気的でなければ食事がストレスってわけじゃないですよね。
ましてや好きな食べ物だったら食べたいわけです。テンションがあがることなんですね。
同じような感覚で仕事も『仕事』っていう観念を持たずに仕事をするようになるのでストレスがかかりません。
そこに誰かよりも幸せな形や、誰かよりも稼いでいる成功はありませんが、自分がやりたいようにやるだけで経済がまわっていくってことになります。
ツインレイは経済を自立的に見る
ツインレイは経済を自立的に見ることになり、
- 自分には何ができるのか
- 自分がしたいことはないのか
を主体に捉え、経済を循環していく視点を持つようになります。
その生活は好きなことをしているようなものなのでストレスがなく、仕事をするという観念がなくなり、生活のなかに違和感なく仕事が組み込まれるようになります。
ツインレイは神の世界で生きている神のような状態となり、特に成功にこだわるようなこともなくなります。
すべての自立は、循環や共存の上になりたっている状態であり、その状態にツインレイたちは循環と共存のひとつの歯車となります。