ツインレイの覚醒時期の経緯・流れについて
ツインレイの覚醒時期と、ツインレイの統合時期の大きな違いは、ツインレイの精神的な心境の違いになってくるかなと思います。
私のように「変わった」と認識する人もいるかもしれませんが、「変わったのか?」と認識が難しい人もいるかもしれません。この理解が出来る・できないというのもひとつの個性のようなもので、私は時期の変化などに敏感な体質っていうだけです。
もし、わからなくても、精神構造などをみることで、覚醒時期なのか、統合時期なのか。はたまた、その前のランナーチェイサー期間なのかもわかるようになるかと思います。
ツインレイの覚醒時期の状態では、ツインレイ自身が「自分は独立した存在である」という精神構造を構築していきます。
ツインレイの統合時期の状態では、ツインレイ自身が「自分は独立したうえで他人と共存する」という精神構造を構築していきます。
このふたつの違いは、覚醒時期では『自分』という概念を強め、統合時期は覚醒(自分)を踏まえ『共存』という概念を深めていきます。
この記事は『ツインレイの覚醒の流れ』について触れていきます。
ツインレイの覚醒時期の流れの詳細
ツインレイの覚醒時期から統合時期への流れの詳細を書いていきます。
ツインレイの覚醒時期
- ツインレイの自他分離と自己分離の同一視
- 女性は現実を受け入れる(男性は精神を受け入れる)
- 自己独立性・自己統合をする
- 善悪二元論から二元性への思想のアップデート
- ツインレイからの自立、神からの自立などを含め、魂の自立
ツインレイの統合時期
- 自己浄化
まだツインレイの統合中の私は、これ以上、統合についてがわかりません。
ゆえに、自己浄化とまで書かせていただきます。
覚醒時期についての流れですが、ほとんど同時進行的に進んでいきます。
どれが1でどれが2、とか順番にあるわけではありません。
しかし、最終的には『魂の自立』を迎えるまでにいきます。
自他分離と自己分離と覚醒
私たちは、潜在意識と顕在意識が分離している状態となっています。それが『ツインレイの特徴』のひとつでもあるように感じられます。
先ず、自己分離をしている部分に気づくことが出来ませんが、その自己分離の部分を自覚することができるようになるのが、ツインレイの覚醒の時期に起きることでもあります。
それは『他人との分離』です。
他人と分離している部分があれば、それは自分が分離してしまっている部分です。
いわゆる他人は常に『自分の精神領域の体現である』ということになっていますが、その体現を受け入れていく経緯にあるのがツインレイの覚醒なんですね。
いわば、ツインレイの覚醒をするにあたり、自分の精神領域を把握することはとてつもなく重要です。
つまり、ツインレイは覚醒の段階で『自分と他人は繋がっている』『他人は自分である』というものをすべて回収していく経緯にもなります。
ツインレイの自己統合内容
- 過去の人生の他人
- 前世の人生の他人
- ツインレイの相手
他人を自己のなかに統合していく経緯であり、また、他人と自己による分離が生まれているからこそ、ツインレイたちの人生のなかでは他人との亀裂がうまれやすいです。
ツインレイたちの魂のなかには激しい自己分離が存在し、その自己分離が世界へ反映されている状態です。
善悪二元論から二元性へアップデート
善悪二元論が存在しているとき、私たちは『自分が善』『他人が悪』という形に必ず着地します。
同様にこの思想は『自分が悪』『他人が善』とも言っているような状態です。この善悪思想とは常にクルクルと立場が逆転し、どちらかが加害者になれば、どちらかが被害者になる。というようなふたりの関係性を構築したり、支配と奴隷の関係性なども構築しやすくなります。
この善と悪による分離は、分離と言うよりも『分断』として捉えたほうがいいかもしれません。
なにかが許せない、とてつもなく腹が立つ。このような形へ着地しているとき、私たちは善悪二元論へ縛られている状態です。
そして、この状態を二元性へアップデートしていくことになります。
これが『悪の内包』です。
二元性とは『どっちも善いけど、自分的にはこっちのほうが好きかな』っていう選択権を得ていくことです。
私たちには好みがあります。しかし、嫌いなものが悪いものではありません。この『嗜好』と『善悪』の一致が起きてしまっている状態から、嗜好の状態へ戻していく必要性があります。
ツインレイの魂の自立により覚醒の完成をする
ツインレイは魂の自立をしていきます。
この魂の自立をすることで、私たちは覚醒を完成させていきます。
これがツインレイの覚醒であり、同時にツインレイの魂がお父ちゃんである神からの自立状態になるのだということ。
私自身がこれから神として繋がる存在は、従来の私——。顕在意識により育て上げた自分自身がお父ちゃんの代わりに神として成立します。もしかしたらこれがハイヤーセルフと言われている存在なのかもしれません。
潜在意識はツインレイの相手により育て上げられ、最終的に顕在意識となる精神年齢までツインレイの相手を親とみなしながら育っていくことになる。(サイレント期間時期に思春期を迎える)
ツインレイの覚醒時期による情緒不安定
ツインレイの覚醒時期では目まぐるしく思想が切り替わっていきます。
その経緯で自己分離を自己統合していく経緯などでは『肯定』『否定』を繰り返し、最終的には『好き』『嫌い』などの着地点などを見つけていきます。
周囲から見れば、ツインレイの覚醒時期では、情緒不安定となっており「だいじょうぶか?」といわんばかりの状態となりますが、思想が切り替わっていく経緯を経ています。
それは善悪二元論から二元性へ切り替えていく経緯です。善悪二元論を二元性へ切り替えたなかで私たちは嗜好を選ぶことができるようになっていきます。
ツインレイの覚醒時期は運気の切り替え
ツインレイの覚醒段階と、運気の切り替え時と言われている現象は酷似しているかと思います。
- 良い知らせが入る(結婚の知らせなど)
- 昔の友人からの連絡
- シンクロが起こる、勘が鋭くなる、偶然が重なる
- 考えが変わる、思考が変わる
- 好みが変わる、趣味・嗜好が変わる
- そわそわする
- 占いやスピリチュアルなことが気になる
- 旅に出たくなる、海外に興味が出てくる
- 勉強したくなる
- 前向きになっていく
こちらですね。
覚醒時期には、多くの運気の切り替わりを迎えていきます。
今までの世界線から、新しい世界線へ大きく切り替えをしていくことになりますので、その内容がガッツリ覚醒時期に当てはめて考えることが出来ます。
ツインレイはこの覚醒時期で、今までの自分を統合させ、次に未来の自分を構成するタイミングでもあるんですね。
ツインレイの覚醒を経た統合とは?
ツインレイの覚醒の経緯では、ツインレイ自身が『魂として自立する』という存在になっていく経緯ですが、その次にやってくるのがツインレイの統合です。
この統合時期では、ツインレイが魂として多くのものを自己統合させた結果による問題が浮上していくことになります。
いわゆる『他人を全て吸収すること』がツインレイの覚醒段階で行われ、自他同一化を成立させていきます。
自他同一化が成立したからこその感覚を覚えることも出来ます。
しかし、自他同一化をしたことにより、自分のなかに蓄積してきた多くの感情が浮き彫りになっていきます。
感じることが出来ていなかった感情を拾うようにもなり、本当の自分の感情を感じることができるように変容していきます。
いわゆるツインレイの統合とは「本来あるべき魂の存在へ戻ること」であり、その経緯のなかで『ツインレイの関係性による問題』が一枚かんでいる——というような状態です。
ツインレイの覚醒では『自分だけですべての責任をとる』という魂の覚悟を迎える必要性があります。
次に、ツインレイの統合では『すべての責任を果たす』というカタチへ着地していきます。
つまり、統合のタイミングでは、自分が責任を負わなければならない『なにか』をすべて終わらせていく経緯がツインレイの統合のタイミングです。
やりたいことは何だったのか、欲しいものは何か。もちろん、そんな人生の在り方についてもですが、私自身の場合、私が私の感情を受け止めることが出来なかった内容をひとつひとつ受け止めていくような経緯を経ています。
ツインレイの統合時期の始まりでは、私たちが今まで『受け止めることが出来なかった低次の自我による何か』を受け止め、はじまりの自分を内包していく経緯となっています。
低次の自我とはツインレイの相手と分離したときの初めての自分です。
低次の自我とはツインレイの相手がよく知っている自分です。
しかし、その低次の自我が泣いている状態が続いているのを終えていくのがツインレイの統合の時期です。
ツインレイの統合の時期では『本来の自分を取り戻すために自己浄化をする』という経緯が必要です。
ようやく覚醒をへて、ツインレイたちがツインレイと結ばれることができる自分へ戻っていくことができるようになります。
ツインレイの覚醒とは、この魂生においての『完了』です。すべてにおいての自己責任をすることです。過去も、未来も、今も。そして前世や来世も含め、すべての責任を自分の魂がとることができるようになることです。
ツインレイの統合とは、新しい魂生のなかにある問題を解消していく経緯が始まりとなっていきます。
まだ、もう少し時間はかかりますが、着実に進んでいます。