二段階あるツインレイステージの霊的覚醒の解説
ツインレイステージのなかでサイレント期間も2段階あるし、ツインレイの霊的覚醒が2段階あったところでなにひとつ不思議ではありません。
ツインレイの霊的覚醒についてを明確に理解するためには、ツインレイステージについてをもっと大局的に見る必要性もあります。
この記事では、ツインレイが人生のなかで迎える『ツインレイの霊的覚醒』を二段階にわけて説明します。
ツインレイの霊的覚醒とツインレイステージ
ツインレイの霊的覚醒は『1段階目』と『2段階目』に分けられています。
段階を踏むようにステージを上げながら霊的覚醒を進めていきます。
ツインレイと出会う前にツインフレームと出会うステージがもうけられています。
- 偽ツインレイステージ(ツインフレームのステージ)
- ツインレイの7段階ステージ
それぞれ、類似しているステージになっているので似ていますのでわかりにくいかもしれません。
このふたつのステージがツインレイの霊的覚醒に関わっています。
二段階にわたるツインレイ霊的覚醒のタイミング
- ツインフレームがツインレイになったタイミングで霊的覚醒する(偽ツインレイの成立)
- ツインレイ卒業したタイミングで霊的覚醒する(ツインレイの成立)
ツインレイと偽ツインレイの霊的覚醒の共通点として『ツインレイが成立する』というタイミングです。
ツインレイの霊的覚醒と、ツインフレームの霊的覚醒と呼ぶべきかとは思いますが、どちらにしてもツインレイが成立している時点で霊的覚醒しているので『ツインレイの霊的覚醒』としています。
つまり、ツインレイであろうが、ツインフレームであろうとも『ツインレイという関係性が成立した時点』でツインレイは霊的覚醒しているんですね。
ツインレイ | ツインフレーム(偽ツインレイ) |
---|---|
3次元統合 | 3次元統合 |
4次元統合 | 4次元統合 |
サイレント期間 (チェイサー&ランナー) |
サイレント期間 (チェイサー&ランナー) |
別離の期間 | 自己統合の成立として再会 |
5次元統合 ツインレイの成立 |
5次元統合 ツインレイの成立 |
霊的覚醒 | 霊的覚醒 |
5次元分離 | |
4次元分離 | |
3次元分離 | |
ツインフレームとして再会 |
ツインレイの霊的覚醒を迎えた段階から、ツインレイたちは使命の方へ足を進めることになります。
ツインフレームの霊的覚醒を迎えたときは、その後、特に何か取りたててあるわけではありません。
ツインレイと出会えるような形へと話を進めていくことになるため、新しい出会いとなるツインレイを直感的に知ることができます。
ツインフレームステージ (偽ツインレイステージ) |
ツインレイの一段階目の霊的覚醒 |
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ツインレイステージ | ツインレイの二段階目の霊的覚醒 |
自己統合と二段階のツインレイの霊的覚醒の関係性
『自己統合』と深くツインレイの霊的覚醒は関係しています。
肉体と精神の自己統合 精神と魂の自己統合 これは、肉体と精神を繋げること、精神と魂を繋げることによる自己統合です。三位一体を完成させることにより、ツインレイは『言葉』『行い』『心』をすべて整えることができるようになっていきます。引用:ツインレイの自己統合の段階・統合の段階まとめ
自己統合とは、自身のなかに存在している『3次元の部分と4次元の部分の結合』『4次元の部分と5次元の部分の結合』の結合により生まれます。
3次元 | 肉体 |
---|---|
4次元 | 精神 |
5次元 | 魂 |
それぞれ、自己統合は『肉体と精神の結合』『精神と魂の結合』により生まれています。
これが実は『ツインレイの霊的覚醒』になります。
自己統合の裏側では霊的覚醒が起こっており、自身のなかで繋がっていなかった部分が繋がっていくことがツインレイの霊的覚醒です。
自己統合 | |
---|---|
偽ツインレイの一段階目の霊的覚醒 | 肉体と精神の結合 |
ツインレイの二段階目の霊的覚醒 | 精神と魂の結合 |
ツインレイの霊的覚醒とは『自身のなかで矛盾性がなくなること』です。
ツインレイのなかで肉体と精神、魂をひとつに統一性を持たせることにより、ツインレイは魂からの情報をキャッチしやすくなっていきます。
魂は集合無意識へ繋がっているため、集合無意識から精神、そして肉体へと情報を持ち込んでいくことが出来るようになります。
ツインレイの一段階目の霊的覚醒の詳細
一段階目のツインレイの霊的覚醒では『肉体と精神』を繋げることを意味しています。
この霊的覚醒段階のツインレイたちは、精神的なことを肉体にまで影響を及ぼさせることができるようになっていきます。
いわば、精神力により肉体を動かすことができるようになるんですね。
偽ツインレイのステージでは『欲求』がテーマとなっていました。
欲求とは肉体による反射です。性欲などを含め、生存欲求、知的欲求など、脳が求める『人体がもっている欲求』がテーマとなっているステージが偽ツインレイステージとなっています。
偽ツインレイステージで行われている『肉体と精神』による争いでは『肉体の欲求が勝つのか』、はたまた『欲求に打ち勝つ精神が持つことができるのか』という己のなかの葛藤を齎し、ツインレイの霊的覚醒へと導いていくことになります。
チェイサー&ランナーとは、この現象によって引っ張り合いをしている状態となります。
ツインレイの1段階目の霊的覚醒が成立することにより、ツインレイたちは欲求をもとに考えることは無くなり『精神性』を重要視しながら生きていくことになります。
このとき、多くの直感が得られるようになっていきますが、それは『精神領域』にまでアクセスをすることができるようになっているのです。
精神領域にまでアクセスをすることができているゆえに『自身の精神領域までは把握が出来る』状態にまで冷静さを持つことが出来ている——ということです。(霊的覚醒を進めることは『冷静になる』ことでもありますので。)
ゆえに夢占いや心理分析などを特に興味をもって実行する段階でもあり、予知夢なども見やすい状況かと思います。
偽ツインレイが成立した段階で、ツインレイたちが次に出会う人である『ツインレイ』を予感することになるのも、3次元と4次元の結合となる自己統合が成立している状態となり、ツインレイの一段階目の霊的覚醒へと駒を進めることが出来ている状態ゆえになります。
また、欲求に引きずられなくなっていきますので、無駄な恋愛をしなくなるのも、ツインレイの一段階目の霊的覚醒を終えている状態だと言えます。
一段階目のツインレイの霊的覚醒ができなかった場合
『肉体が勝つ』ことになれば、ツインフレームを偽ツインレイへすることはできず、ツインレイの霊的覚醒へと進むことはできなくなります。
それは自身の持つ欲求に負けることです。
この段階で挫折してしまったツインレイたちの多くが、ツインレイについての知識を手に入れたとき『ツインフレームへの固執』を生み出します。
ふたりの関係性は特別だったと思い込みたい。ツインフレームはツインレイだから結ばれるべきである。という自身の欲求を持ち出してくることになり、ツインレイではないツインフレームを追いかけることになります。
本質的には欲求が勝っている状態ですので、冷静さを欠くような判断が多くなります。
たとえば、世間の人に『ツインレイと出会っている』とリアルに付き合いのある相手に告げることは、なかなか憚られる話になっているとツインレイステージを進む人たちは思っているところがあるかと思います。
しかし、偽ツインレイステージで挫折し、霊的覚醒することができなかった人は、精神性による側面を培うことができなかったゆえか、欲求に負けてしまい、リアルに付き合いの浅い相手に『ツインレイと出会った』とやたら滅多に告白するケースなどが見受けられます。
一段階目のツインレイの霊的覚醒を確認するチェック方法
『ツインレイ』という用語を知る段階にさしかかるのも、この偽ツインレイステージの段階です。
この段階で『自分はツインレイである』と思うことになるのが『ツインフレームの霊的覚醒失敗』であり、『自分には関係のない話だな』と思うのが『ツインフレームの霊的覚醒完了』ということになっています。
霊的覚醒合格 | 自分はツインレイではない |
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霊的覚醒不合格 | 自分はツインレイである |
この段階で、なぜツインレイという用語を知り、ツインレイの霊的覚醒チェックが出来るのか?
いわば、ここが分岐点のひとつとなっています。
精神意識と、肉体の意識が接続されている状態であれば『自身がツインレイと出会えているのか』をしっかりと認識することができるんですね。
また、偽ツインレイの相手が『ツインレイではない』ことは直感的に理解することができるようになります。(ツインレイの相手は精神が繋がっているので、直感的に理解が出来ます。)
しかし、精神と肉体が繋がっていない、霊的覚醒が出来ていない人たちは『ツインフレームをツインレイ』と誤認します。
その理由は『承認欲求』や『優劣意識』による精神問題を一例としてあげさせていただきます。
承認欲求や優劣意識は『肉体による欲求』なんですね。
生存欲求みたいなもので、人よりも優位に立てば立つほど自分の人生がうまくいきやすい——という支配的な欲求を持っています。(いわば、マウント的なことでしょうか。)
この肉体による欲求をセーブすることが出来ていないがゆえに『自分はツインレイと出会っている特別な存在』と思い込んでしまうんです。
しかし、それを満たすことが出来ません、理由はツインレイではないから。
自分的にツインレイ(だと思い込んでいる相手)に満足することが出来ないでいるがゆえに『人に伝えることで満足したい』という形によって行動にでてくることになります。
ここでは『心』と『言葉』による不一致が起こっています。
精神的に自分自身をツインレイだと思い込みたいがゆえに、言葉でツインレイだ! と発言をするということです。
ツインレイの二段階目の霊的覚醒が本番の霊的覚醒
ツインレイの霊的覚醒図 | 二段階目のツインレイの霊的覚醒 |
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ツインレイステージに突入し、中腹に当たる『ツインレイの卒業』のタイミングでツインレイの霊的覚醒へ至ることになります。
この段階では、一段階目のツインレイの霊的覚醒を終えている段階となりますので『肉体』と『精神』による自己統合を終えている状態です。
恋に落ちることもありませんし、肉体的な欲求に左右されることもありません。予知夢などを意識するようになり、精神領域に興味を持っている段階でもあります。
子供が欲しいという欲求などもなくなっているかと思います。(子供は授かりもんじゃーって感じでしょうか。)
ツインレイの卒業を迎えた後、ツインレイの霊的覚醒を本格的に始め、ツインレイは『精神』と『魂』による自己統合を迎えていくことになり、精神と魂によるツインレイ霊的覚醒を起こすことになります。
このとき、ツインレイは偽ツインレイの段階の霊的覚醒を含めた状態となる『ツインレイの霊的覚醒の完成状態』となります。
『肉体』『精神』『魂』による、この世界での次元を肉体に宿し完成させることとなります。
つまり、ツインレイの霊的覚醒は『この世界そのものになる』ことでもあり、3次元から5次元までの意識をすべて接続状態とさせ、世界そのものを認識することになります。(これをワンネスというのだろうか?)
ツインレイの霊的覚醒を経た人は無理のない生き方をすることができるようになります。
それは『魂の望む方へ進むこと』ができるようになり、魂が感じていることをそのまま表現することもできるようになっていきます。
これは、言葉・行い・心による三つが『魂』に繋がっている状態です。
魂が感じていることが精神という心になり、精神が肉体による言葉や行いという形に変換していくことになります。
この三つが揃うことで『無理のない生き方』ができるようになっていきます。
一段階目と二段階目のツインレイの霊的覚醒の違い
これはひとつの例です。
一段階目のツインレイの霊的覚醒では、まだ魂につながっていない状態でもありますので(統一されていれば繋がっているかと思いますが、明確な一致はない)、魂を『意思』という形に変えてツインレイの霊的覚醒が進んでいくことになります。
一段階目のツインレイの霊的覚醒と、二段階目のツインレイの霊的覚醒による明確な不一致は『意思』による違いかと思います。
5次元 | |
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一段階目の霊的覚醒 | 意思 |
二段階目の霊的覚醒 | 魂 |
一段階目の霊的覚醒の段階で、5次元に対しての意識は『意思』として取り扱われることになります。
まだ魂が繋がっていない状態となっていますので、5次元は意思でしかないんです。しかし、そこに5次元は存在しているので『意思』が5次元を代替わりしている状態です。
二段階目の霊的覚醒では意思が魂へと変貌を遂げることになります。
意思とは『自分がこうだと決めた精神的な行いを頑固として貫き通す道徳性』です。また、この意思は他にも存在し、5次元における学習は多様であり、そのひとつが『意思』です。
この意思が完成されたとき『魂が呼応』します。呼応により、ツインレイによる二段階目の霊的覚醒が成立していくことになります。