ツインレイの覚醒段階による『ツインレイの精神崩壊』と次元上昇（アセンション）について
私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。
Kindle版
さよなら、ツインレイ
当時はこれでおしまいなんだ･･･。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。
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ツインレイの覚醒は『スピリチュアルの二極化世界の覚醒をする』の覚醒でも間違いが無いようである。
私たちの世界のなかで二極化世界が起こり、その二極化のうち、ひとつが『ポジティブな世界』で、もうひとつが『ネガティブな世界』というような状態となっている。
ポジティブな世界とは悲しみのない、自立した魂的な世界を経験することが出来、ネガティブな世界とは自立していない魂的な経験をすることができる世界観という感じだ。
覚醒している人たちはポジティブな世界に属し、覚醒しているとは『目を醒ましている』というような状態にある。
目を醒ましているとは『魂的な在り方を理解している』ということだ。
私たちはこの世で『意識』を育てている。その意識は最終的に『共存する』という意識を育てるため、私たちは協力して生きていくことを望むように生きている。
そして、潜在意識もまた『共存する』ことを望んでいるが、意識が持っている共存の意味合いと潜在意識が持っている共存の意味合いが少々違う。
意識が持っている共存的思想は『人と人とで助け合うことであり、人助けの世界』である。これは深い道徳性による思想が共存的思想の基盤となる。
潜在意識が持っている共存的思想とは『人と人とで助け合わなくても、人は成立している世界』である。これは本来の魂が持っている魂はたったひとつの存在であり、また完成した存在として生まれてきているという意識により生じている思想にある。
私たちはこの世で（共存する）意識を育て、潜在意識による思想を受け取っていくように育て上げられている。
その共存する意識が育て上げられることにより、潜在意識を意識が受け取るような構造となる。
潜在意識を受容することができるような意識が発達するとき、潜在意識に負っているネガティブな感覚を解消していくことがアセンション——次元上昇にある。
闇とはこのネガティブな感覚であり、このネガティブ感覚をひとつひとつおいていくことにより、解消されていく。
意識による世界には幕を閉じ、潜在意識によるネガティブ（闇）の世界と、ポジティブ（光）の世界へ分離させることになる。
つまり、アセンション・次元上昇・覚醒とは、潜在意識が意識により汚れた部分を明確に純化させることにより、ポジティブな状態へ——もっとも生まれたての潜在意識へ戻っていくことである。
それは魂がこの世へ生れ落ちるときに感じていた「この世へのワクワク」でもあり、私の場合はこの世に生まれるとき「みんな、自分のことが大好きだと思っていた」という感覚を潜在意識から意識にまで持ち出していくことが出来るツールを構築することにある。
ツインレイの潜在意識と意識の世界観
ツインレイ自身が抱えている潜在意識に潜む闇とは、この世の善悪思想や道徳により生じるものである。
私たちはこの地球で『意識』を育てている。意識を育てている段階で、共存をするために「自分のことばかりを考えてはいけない」「悪があること」「ちゃんと徳を積むこと」「人のために働くこと」を求められる。
この思想そのものは、私たちの意識を育て、また潜在意識を受け止めるだけの受容を構築することができる。
他者を受容し受け入れる量の分だけ、自分を受容することができる。
この意識による問題は『他者』という概念がそこに存在していることにある。
他者とは自己である。この意識そのものを意識が学習することにより、私たちは『共存力』を強めていくことになるが、同時にそこには『優劣意識』も発生する。
他者とは自己である。ここにまで意識が到達していくことで人と自分に差はない状態となるが、他者と自己に差が存在していると認識しているとき、私たちは『優劣』を意識するようになる。それは勝敗を気にし続け、敗けることを恐れ、勝つことばかりを考えている事でもある。
私たちは『勝つことが善』であり『敗けることが悪』である根柢の意識を覆していくことにより、意識を潜在意識と同化させていくことができる。
そのために私たちは『敗けること＝他者の為に生きること』を求め、道徳性により共存する意識を育てていくことになる。
私たちは『意識を育てる世界』に存在していたが、ツインレイと出会い、次元上昇をすることにより『潜在意識と意識を同一化させる世界』に移行することにもなる。
潜在意識による『闇』とは何か
潜在意識に存在している闇とは、ツインレイがサイレント期間に対峙することになる闇のことである。
潜在意識が抱えている闇は『不道徳性』や『悪意』など、多くの「してはならないこと」と立ち向かうことでもあるが、私たちのその闇の意識は潜在意識が背負っている記憶でもある。
私たちが「〇〇でなければならない」という生真面目な意識は、多くが意識を育てるためには重要な思想だった。
意識は共存を求めているが為に『優劣思想を自身から撲滅する』という方向性へ進めようとするため、潜在意識のなかに生じる闇たる不道徳性や悪意を排除しようと働くが、もはや、私たちのなかに闇は存在していないのがツインレイでもある。
私たちの潜在意識には、時すでに『闇』など存在していない。
私たちに存在しているのは『闇に執着している自分』である。
私たちは、息をするように道徳的であり、また優しい存在であることをこの地上で実行することができるほど、ずいぶんと大きな意識を育てることができるようになった状態だ。
ゆえ、そんなに頑張って「人のために行動しなくちゃ」と思ったりしなくとも、私たちは常に優しい存在である事実に気づく必要性もある。（否、この自分自身が意識をしなくても優しい存在であるのは、この世のルールをしっかりと学習した後であり、また優劣思想を放棄した状態により生じる。）
私たちが抱えている闇とは『闇の意識への執着』でしかない状態に至っているのがツインレイである。この闇の意識による習慣性を脱却していくことがツインレイの覚醒へのひとつの架け橋ともなっている。
この世で生きるためにお金や健康、恋愛、結婚と多くのものを享受することで『安心できる生き方』が出来ると私たちは思い込んでいる。
私たちは、この世に楽しい人生を送るために生まれてきたわけである。しかし、私たちの未来は「安心したい」という欲求と裏腹に「不安がある」という潜在意識の強い感覚を覚えている。
その不安はどこにあるのか——。その不安こそが私たちの闇にあるわけである。
不安を抱えている人生ではないだろうか
自分自身の人生は、常に自分の思い通りに事が運んでいるわけだが、潜在意識は『不安』を学習している。
ほかにも『恐怖』などのネガティブ感覚が強い意識を抱えており、この意識そのものが闇なのである。
私たちの欲求はどこからやってくるのか。それはこの『不安』『恐怖』が大きな根源へとなっているようだ。
不安と恐怖は比較により生じ、その比較とは『善悪思想』や『優劣思想』という二元論に陥っている状態でもあり、このような二元論に陥っている思想の多くが『いいわけ』を孕んでいる。
私たちは「善・優」に偏っている人生を『善いものだ』と思っているが、私たちの潜在意識が求めている人生とは『自分にとってよいものである』必要性がある。
善悪思想や優劣思想により生じる人生とは、その人生そのものを他者と比べた段階により生じる人生である。
他者と比べることにより自分を理解することは、意識を育て、では「いかなる自分になろうか」というカタチへ着地することも出来たが、私たちは他者と比べることがない世界へ進みたいと思っている。
私たちが善悪二元論や優劣思想に陥っているとき「不安」「恐怖」に囚われ、またそこには潜在意識が抱えている大きな悲しみをも抱えていることを知ってほしい。
私たちの人生、もといツインレイの人生とは欲求により構成されているのではなく、エゴイズムによりも構成されず、もっとも『オリジナル』の領域にあり、誰かと比較されずとも自分の人生は『自分だけのものである』という感覚のもとにある。
意識のなかに潜んでいる『不安』『恐怖』を抑圧させ、この衝動に従うことのない精神を鍛えることが意識の役割でもある。
もっとも、誰かにマウントをとることや誰かに対して悪意たる行動を起こすこと。ほかにも、自分が抱えている不安による衝動で行動をすること。
私たちツインレイの場合、ツインレイの再会が出来ないのではないか——と言う不安に駆られては行動を起こしてしまうことにある。
そして、私たちが恐怖や不安を軸に行動をするとき、他者への攻撃性を持って何かしらの悪意を放つこともあるし、他者への依存を持って善意たる行いをすることがある。
いわば、私たちの闇の意識とは「ネガティブな感情に突き起こされて行動してしまうこと」にある。その結果にあるものは、ネガティブな結果でもあるため、私たちは恐怖や不安を軸に行動をしないように意識を育ててもいるのである。そして、その恐怖や不安による衝動を抑えることのために『共存意識』を育てていく必要性があるのである。
ツインレイの闇（優劣思想）と光（共存思想）の抱き合わせ
ツインレイの闇とは最早、ツインレイ自身のなかに闇が存在していないが為に発生するのである。
ツインレイ自身のなかに『恐怖』や『不安』『嫌悪感』『攻撃性』等の多くの衝動性により突き動かされるような意識が育っているとき、意識はツインレイの潜在意識のなかにあるネガティブな思想を排除しようとする。
そのときに発生する他者の存在が『闇の刺客』というものにある。
それは『自己のなかに発生している善悪二元論』であり、私自身が天使と悪魔というカタチで善悪に傾倒している状態に陥る他者のなかに見えるひとつの側面性にある。
自分にとって都合の善いもの（肯定性）、自分にとって都合が悪いもの（否定性）に対して、私たちは多くの何かしらの感覚を覚えることになる。肯定のなかにある裏切り、否定のなかにある悪意の両極端性に対し、私たちは潜在意識の思想を更新していく必要性がある。
潜在意識の更新とは、自身のなかにある『善』と他者のなかにある『悪』を抱き合わせることにより、善悪の概念が自身のなかで均衡を生み出す。この善悪の両極端性の両方を自身のなかへ内包することにより、中庸性を導き出すことができる。
悪の選択権を手に入れるとき、私たちは「絶対的になりたくない自分に成り下がる必要性」もあるわけだが、悪の内包性が終わると中庸が導き出されることになる。
そして、ツインレイのなかに『善』がなくば、悪に振り回されてしまうようなケースが多発している。
善とは『悪をコントロールするだけの意識』にある。いわば、闇をコントロールするだけの光を自身のなかに成立させているもののみ、ツインレイのなかで光と闇の抱き合わせが生じ、中庸たる思想をも導き出すことができる。
ツインレイの覚醒による次元上昇の最終局面
ツインレイの覚醒するとは『優劣思想を捨てる』ことでもあり、それは他者による介入された自己の確立を捨てることでもある。
誰かよりも優れた人間性になりたい、誰かよりも裕福な暮らしをしたい等の『誰かよりも』という他者の概念を分離させることに繋がっている。
ツインレイ自身が持ち得る覚醒段階では『他者と比べて自分は』という思想もないために、他者に対してマウントをとったり、自分と比較をすることもない状態へ陥る。
ツインレイの場合、ツインレイと出会っているのか、ツインフレームと出会っているのか、ツインソウルと出会っているのか。そのなかで自分はツインレイと出会っているから優位であり、ツインソウルと出会っているから劣位であるという定義にある。
ぶっちゃけ、自分の人生が楽しけりゃ、ツインレイと出会っていようがツインソウルと出会っていようがどうでもよくね？ っていう比較に対しての『どうでもいいこと』を生み出していくことでもある。
このとき、他者からの見解よりも、自分が何を望んでいるのかの回答が『ツインレイ』であるケースもあれば『たったひとりの存在』でもある。
ツインレイとは多くの人に認知されている特別な出会いとして設定されているが為に、ツインレイを求めている理由が優劣意識である限りは、ツインレイの覚醒を進めることが出来ないということだ。
ツインレイの精神的崩壊とはツインレイの覚醒のことではないか
ツインレイのなかでも精神的崩壊を起こすと言われている。精神的崩壊がツインレイの覚醒ではないかと考えている。
私たちのなかに存在している優劣意識や善悪思想は闇とやって襲い来るわけだが、私たち自身が抱えている『不安』や『恐怖』という潜在意識が学習しているネガティブ世界の感覚を受け取るとき、私たちは無価値観に襲われ、罪悪感を受け取る。
そして、ツインレイ自身が各々対峙する感情は担当されており、私の場合は『罪悪感（恐怖）の闇』であり、彼の場合は『無価値観（不安）の闇』であった。
闇と対峙する中、私たちは恐怖や不安を受け取り、その闇と向き合い、自分のなかにある恐怖や不安を克服していくことになる。（子供の頃にがっつりと叩き込まれている根底のネガティブ思想は何か——ということだ。）
この闇を克服する必要性があり、ツインレイは協力体制にある。
罪悪感側のツインレイは『人生のなかで怖いことがたくさんあった』わけで、与えられることにも罪悪感を覚えたりするため、受け取ることが下手である。
無価値観側のツインレイは『人生のなかで不安なことがたくさんあった』わけで、つねに不安感と共に存在しているが為に、もっとも依存的である自分を排除しようと回避依存をしている。
ここでツインレイがどのような闇と対峙することになるのか——も明確化されていく。
『恐怖を与え、罪悪感を刷り込んでくるのか』。『不安を与え、無価値観を刷り込んでくるのか』。
ツインレイの相手が克服した場合、その内容を数日後に受け取ることになる。私の場合、彼が無価値観を克服し、不安を解消したことにより、私が抱えている不安を解消することになる。
このとき、人生が崩壊したような未来が何もないような絶望感に見舞われる。
お先が真っ暗であり、自分には未来がないというような感覚を味わい、人生の崩壊を感じる。敢えて言うならば、死にたい。
死んでこの人生をリセットしたい——と思うほどには強い無価値観を感じ、根底にある不安に気づくことになる。
ツインレイの相手が既に無価値観を克服している段階であるため、不安に気づき、また無価値観を解消することができるが、一時的に大きなショックを受け、涙を流すような機会がある。
とにかく、先が見えない。自分には望みがない、自分には将来がないという無価値観の裏側にある不安を受け取るような作業は絶望を超えて『人生が止まった』ような感覚を覚える。
このとき、ツインレイの相手の克服が終わって数日後のようなので、あまり深く考えずに、感覚を受け取るだけで解消されていく。
たぶんだが、この精神崩壊は『自分の闇の対峙』ではなく『ツインレイの相手の闇の対峙』により訪れるように思う。とにかく、人生がシャットダウンされる。
人生がシャットダウンされたのは『善悪思想』『優劣思想』により生じているネガティブ世界となったツインレイの覚醒をしていない世界の道筋が途絶えたのだ——ということ。
ここでツインレイの人生がポジティブ世界へ、次元上昇が決まったときになる。
ツインレイの覚醒段階における体調不良について
ツインレイの覚醒段階で体調不良を起こすことがある。
なぜ体調不良を起こすのか——。理由は、自分自身の潜在意識が『闇の意識』を抱えたままであるとき、体調不良として「ここに闇の思想がくすぶっているよ」と教えてくれている状態にある。
私の場合、わんわん泣くとそれから頭痛がすることがデフォルトであるが、これは泣いた理由が闇の意識が原因だからである。
つまり、不安になる必要性がないことで泣いたり、恐怖を感じる必要性がないことで恐怖を感じたりすることにより、自分の体調不良という形で闇の意識を明確に教えてくれることになる。
体に痛みがあるとき、身体の不調があるとき。私たちは『何かしらの闇の意識』を潜在意識が抱えたままである。
地球には「罪悪感」「無価値観」「不安」「怖れ」と言った重い周波数があり、中でも「罪悪感」と「無価値観」は２大バイブレーションと呼ばれます。私たちは特にその２つをまるで自分のパーソナリティであるかの如く使ってきたんですね。「やれない、できない、難しい、上手くいかない、幸せになれない、自分は酷い人間だ………………」引用：【並木良和さんに学ぶ！】統合ワーク・その２【ダイアモンド製オクタヒドロン・２大バイブレーション・簡易版統合ワーク】 | ここんとうざいダイアリー
闇の意識とは、
- 罪悪感⇒恐怖
- 無価値観⇒不安
- 絶望感
- 虚無感
というようなカタチで自分の潜在意識から発せられている。
自分自身が「なぜ体調不良なのか」については少々考えてみる必要性があるのかなと思う。
ほかにも、闇の意識が浮上するとき、体調不良のなかでも私自身は風邪症状が起きることがよくある。鼻風邪みたいな感じもだし、ほかにも症状がでてくることもある。
覚醒の体調不良に対しての対処
よく『薬を飲むな』とか言われていますが、頭痛の時はイブ飲んでます。爆
なんで飲んじゃいけないの、痛いの嫌じゃんって思っているので、医者にもかかるし、薬も飲みます。そのために病院や薬があるのであって、今使わずにいつ使うんだ？ ってことだ。
感覚的に、薬を飲まないでいたほうが浄化の速度やアセンション速度が速まる等の話はあるが、遅くなってもいいから薬飲みたい派である。痛いのだけは勘弁。そのなかでも頭痛と歯痛が堪えられない。
病気になる＝治そうと思う。これが普通の感性だと思うし、病気になる＝病気は嫌だと思う。これも普通の感性だと思う。
だからこそ、それがネガティブ世界の在り方であって、ネガティブ世界に存在しているからこそ、病気はついて回るから医者や病院、薬が存在している。
頑張って次元上昇をしようとしたところで、今現在はネガティブ世界に存在していることを受け入れていないから、薬を飲まないで次元上昇したいという欲求が生まれる。
ここにあるのは『次元上昇が善』『低次元が悪』という概念にあると思う。いわば、善悪思想そのものが病気をアセンションだからといって痛みを無視したり、病院にかからないっていう自分の肉体による問題を無視する行動に入るんだと思う。
別に覚醒しようが、覚醒していなかろうが、人は人。人体は人体。その事実を受け入れる必要性がここにはあるかと思う。
アセンションの場合は、とにかく水飲むことはかなり効果的ではあるように思う。
排便やちっこでネガティブ感情が流れ出ていくとき、ちょっといつもと違った形で排出されていくことになる。
うんぴはドドドッと水分により流されるような水様便となって、ちっこは濁るケースが多いかな、私は。
これを過ぎると『ネガティブ』は排出されていく。
闇の潜在意識の構造
闇の潜在意識が存在しているがゆえに生じる闇の意識は、
- 自分を見下す（人を見下す・優劣意識）
- 自分が正しい（相手は間違っている・善悪思想）
等のポジティブではない意識にあり、比較により生じる意識である。
なんつーか、闇って他者を気にしすぎている意識だと思う。だから、他者を気にしないって暴走してやりたい放題になることもあって、これは他者を気にしすぎて等身大の自分が見えなくなっている状態に陥っているってこと。
つまり、他者を気にしすぎるあまりに自意識が強くなりすぎて、ありのままの自分になれなくなっていく感じ。
人を見下す人は人を見上げているも同然だし、根底に自分を劣等する意識がある。（だから優位に立ちたい意識が生まれる）
自分が正しい人は人を正当化しているも同然だし、根底に自分は間違っているという意識がある。（だから自分を正しくさせたい意識が生まれる、マウント現象）
ツインレイの覚醒は、
- 劣等している自分を受け入れている（優劣思想）
- 間違っている自分を受け入れている（善悪思想）
というような、ネガティブな側面性の自分をどれだけ受け入れているのかを試されているのだと思われる。
でないと、善と悪・優劣に分離してしまっている意識を自己のなかでひとつに内包することもできないから、試されていると言うよりも現象が起きた時点で『覚醒するのか』『覚醒しないのか』は決まってしまう。
自分自身が優位ある存在であれば、劣位の存在を受け入れられないから劣等した自分が赤裸々に広げられてしまう。
自分自身が劣位ある存在であれば、優位の存在を受け入れられる。そりゃ当たり前か。
自分が正しい存在であれば、間違っている自分の存在を受け入れられないから『自分は間違っていない』という意見を振りまいては赤裸々に間違っている自分を公表することになる。
自分が間違っている存在であれば、正しい自分を受け入れられる。そりゃ当たり前である。
マイナス面の自己をどれだけ受容しきれたのか。この結論が覚醒の段階で『覚醒するか』『覚醒しないか』の道を二分していく。
ツインレイの責任について
人の責任を背負うことはできない、自分で自分の責任を背負うことしかできない。しかし、闇の意識であるネガティブ意識は自分のネガティブな意識を人に押し付けることにより成立している。
他者へ恐怖心を与えたり、無価値観を与えることによって、自分が持っている恐怖や不安を人に押し付けることが可能なのである。
この責任放棄をすることが、ツインレイの覚醒と共に行われている。
そして、その押し付け行為をした存在は『押し付けた責任』をとるし、受け取った側の存在は『受け取った責任』をとる。
それは別に『責任をとれ』と言わずとも勝手にとっている。勝手にとっているものに対して私たちが自ら断罪する必要性もない。人の失敗に対して逐一目くじらを立てる必要性もないし、他者も同じように私たちと同条件で生きている。
自分の発言・行動・思いによる結果は、自らが勝手にとっている。これが世のメカニズムにある。
それをなかったことにすることはできない。どんなに他者に嘘を吐いたりして騙したりすることがあったとしても、自分に嘘を吐くことは出来ない。
影でこそこそ悪口を書いたり、人を貶めるようなことをした理由を自己正当化により言い訳をたて並べたとして他人を騙すことは出来ても、そこに闇の意識が存在している限り、自分自身がその闇の責任を取っていくことになる。
その人生で責任をとることになる。
ちなみにその条件は私も同じであり、ネガティブ世界でもポジティブ世界でも条件は同じ。
それがどんなにねじ曲がって理解されたとしても、そこにあった優しさも私自身の想いも消えることはない。それは私だけが知っているし、わかってくれている人はわかっている。
私たちはこの世で生きていくに『信じられる自分』になろうとしていただけなのである。
この闇を抑制しきる意識と潜在意識に闇が存在しないことにより、私たちはツインレイの覚醒を呼び起こす。
ツインレイが覚醒したとき、ツインレイたちは善悪二元論、優劣意識からの脱却をし、闇からの意識やエネルギーをシャットダウンさせることができるようになる。
自らのなかに闇が存在していなければ闇はやってこない、介入することもできない。
もし、覚醒したツインレイたちへ闇の意識を飛ばしたところでツインレイたちは見向きもしないだろう。
もっとも闇が嫌がる意識は『相手が幸せな存在であること』である。
ツインレイは幸福な関係性にある。ツインレイが最終的に闇の意識を抜き切り、覚醒することで幸福な存在となる。
私たちはこの地上に降り立った霊魂として『幸せになる準備』を整えているスパンのなかで多くの不幸を目の当たりにすることがあるが、私たちの幸福はそれだけ大きなものとして還ってくる。
あたいは闇の責任をもうとらないよ。いちぬーけーっぴー♪