ツインレイの好き嫌いによる統合と分離の解説
先日、ツインレイの自己統合の段階・統合の段階まとめの記事を書いたあと、Azさんに絵を描いたりして説明をしたところ、こっちのほうがわかりやすい・・・・・・とのことでしたので、改めて補足として3次元~5次元の統合についてを書きます。
ネガティブツインレイ(闇の刺客)の原理についてを説明していきます。
頭(オレンジ)、心(ピンク)、股間(黄緑)というような形でわかりやすいようにしました。
図を横にしているのはわかりやすいように横にしているだけで、縦でもOKです。
象意 | 次元 | 詳細 | |
---|---|---|---|
頭 | 頭脳 | 5次元 | メリット・デメリット、頭で考えた結果 |
心 | 感受 | 4次元 | 感じる心・精神性 |
股間 | 肉体 | 3次元 | 性欲を含む欲求 |
頭は『頭で考えること』を意味しています。
心は『感じる』や『感性』『精神性』といった魂のようなものです。
股間は肉体という意味をもち、自分自身が持っている肉体に依存している内容を意味していますので、性欲や欲求という人間の持つ最大欲求である『食欲』『性欲』『睡眠欲』を重要視したような象意となっています。
チャクラの思想を持ち込めば頭は第6チャクラ、心は第4チャクラ、股間は第2チャクラのようなものでしょうか。
ツインレイの自己統合の段階・統合の段階まとめで使用した図 | 今回使用する図 |
---|
完全版ではもっと抽象的に描きましたが、今回の記事で人体を用いて説明をします。
ツインレイは元来、このように頭と心と股間が繋がっています。チャクラ同士がつながっているような状態が『ツインレイ』なんですね。
ツインレイの相手は別空間の存在の自分ゆえにバンクが同じになっているということです。そのツインレイを分離させていくことがツインレイの道となっています。
ネガティブツインレイと統合状態の対比
ポジティブツインレイ | ネガティブツインレイ |
---|
それぞれ分離する場所が違っていることがわかるかと思います。
ポジティブツインレイは、ふたりはひとつになっていた状態から分離していくものが『記憶バンク』『精神』『魂』となっています。この三つはツインレイがお互いの立ち位置を変え、最終的に対峙するような立場にたっていく必要性がありました。
鏡としてツインレイは次元違いのバンクから記憶を取り出したりするために、ツインレイのふたりは常にすれ違い状態を起こすようになります。ゆえに分離しなければツインレイのふたりは常に記憶の奪い合い、命の奪い合いとなります。
闇の刺客となるネガティブツインレイは、先ず精神的な分離を起こすようになります。その分離があるゆえに自身のなかで精神的な分離以外にも多くの分離状態を起こすようになります。
頭脳においてはメリット・デメリットによる判断が増え、精神的な酌量を持つことはありません。
股間においては欲求を重要視するようになり、自分にとって都合の良いものばかりを欲しがるようになります。
このとき、ポジティブツインレイとネガティブツインレイは判断する次元(象意)を反転させるような状態となっています。
ポジティブ ツインレイ |
ネガティブ ツインレイ |
|
---|---|---|
5次元 | 魂の欲求重視 | 記憶力 |
4次元 | 自己統合 | 自己分離 |
3次元 | 記憶力 | 肉体の欲求重視 |
4次元が分離しているか、統合しているのかの自己統合により3次元と5次元の扱い方がツインレイは変わってきます。
5次元における記憶とは『意識して記憶する』ことであり、3次元における記憶は『勝手に記憶する』ことになります。肉体が経験した内容を覚えておくために3次元で記憶することで経験となりますが、5次元で意識して記憶することは『意識しないと覚えていられない』状態ですので経験が経験となりません。
5次元における魂の欲求とは『ツインレイが占いを卒業していく理由』でも書かせてもらいましたが、自分自身の魂が望む方へ進むことが出来ます。
つまり魂がツインレイを選び取ることができるようになっていきます。
しかし、3次元における肉体の欲求では『自分の欲求を満たす相手』なのか『自分の都合の良い相手なのか』による判断によってツインレイの相手が選ばれていきますので、ツインレイの相手は真逆性を持っている相手だからこそ拒絶の道へと入っていくようになります。
ネガティブツインレイの男女の気質
ポジティブツインレイの分離統合 | ネガティブツインレイの分離統合 |
---|
このように分離の仕方が違います。
ネガティブツインレイにおいてはバラバラ殺人事件が起きていますが、このような感じになっています。
ポジティブツインレイは、ふたりが持っている記憶バンクなど共有している部分を分離していくことになります。(共有部分を分離しています)
ネガティブツインレイは、上半身と下半身を心により分離させていきます。
それぞれどのようになるのか——といえば、
ネガティブツインレイ 1 | 2 |
---|
頭は頭だけ、下半身は下半身だけで繋がります。
ここから頭だけの判断は『メリット』『デメリット』となり、股間だけの判断となる『欲求を満たすか』『満たさないか』という二種類の人種が出来上がります。これがネガティブツインレイの男女の法則性となっています。
ふたりとも心は壊れてしまっている状態ですので、精神的な判断を下すことはできません。
ツインレイの持つ嗜好と思考の分離について
好き | 嫌い |
---|---|
メリットがある | デメリットがある |
自分の欲求を満たす | 自分の欲求を満たせない |
元来、人のなかに或る二元論は、このようになっています。二元論状態です。それが『嗜好』に繋がっている状態です。
つまり、精神はメリットかデメリット、欲求により判断されている為、精神が『好き』『嫌い』という二元論のままとなっています。
しかし、ポジティブツインレイへなっていく人たちは嫌いという『デメリットがある』『自分の欲求を満たせない』ような出来事に対して嫌いと突っぱねることはありません。自分自身にとって都合の悪いことこそ愛していくと言う視点を重要視していきます。
この点がネガティブツインレイとポジティブツインレイの大きな違いになっているかと思います。
好き | 愛 | 嫌い |
---|---|---|
メリット | デメリットを愛する | デメリット |
欲求を満たす | 欲求を満たせなくても愛する | 欲求を満たせない |
人にとって『嫌い』の枠にはいるデメリットや欲求を満たせないことは自分自身にとって嫌なことであるがゆえに嫌悪することになるのがネガティブツインレイです。
しかし、ポジティブツインレイはデメリットや欲求を満たせないことを愛していくことになります。これにより三つ目の視点を得ることになり、愛により好きと嫌いのどちらをも内包するような立場となっていきます。
もっともこの状態になり、ツインレイは記憶や精神、魂による三つ目を生み出していきます。実際、ここで『次元間妊娠』をすることになります。
つまり、ポジティブツインレイは、お互いを魂の領域で愛しあった結果、愛した結晶が生まれるということでしょうか。
ネガティブツインレイ 1 | 2 |
---|
ネガティブツインレイは心が分離している——というよりも、心が破綻している。愛がない状態になっています。
ゆえに好き嫌いは『欲求による判断』と『メリット・デメリットによる判断』によって好き嫌いが決まっていきます。ではこれは本当に好き嫌いなのか——ということです。
たとえば、好きな食べ物をたべることにより栄養素がデメリットがあるか、ないかによっての判断により好きか嫌いかを判断したとしてそれって好きになるのでしょうか?
自身の欲求を満たすことができる牛丼をおなかいっぱい食べることができることが好きならば、少ししかない牛丼は嫌いになる。これの判断方法は好きなんでしょうか。
つまり、ネガティブツインレイは『自己都合的な判断』しかしなくなっているので、本当に自分が好きなのか、嫌いなのかについて判断を下すことができません。今日は好きかもしれないけど明日は嫌いになっている可能性もあるし、明後日は好きになっている状態になっていることもある。
好きなものを嫌いになることがありますが、嫌いなものが好きになることはそうそうありません、つまり欲求やメリットによる判断をする人たちは明日に好き嫌いが反転し続けていきます。
ネガティブツインレイとポジティブツインレイの違いは『4次元の自己統合』という視点で大きく違います。
心というものを『好き嫌い(欲求に依存する)』と誤解しているネガティブツインレイと、『愛(ネガティブを受容する)』と思っているポジティブツインレイとして違いがあります。
心をどのように捉えているのか? によってツインレイたちは分離の仕方が変わってくることになります。
最終的にツインレイたちの『好き』の意味は変わってきます。
ポジティブツインレイたちにとって心の持つ『好き嫌い』は魂により判断され、『経験により判断される』というような形になっていきます。
ネガティブツインレイたちにとって『好き嫌い』は、自分にとって都合が良いことかで判断され続けていきます。