ツインレイが占いを卒業していく理由

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ツインレイステージまとめ

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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ツインレイ女性はスピリチュアルなことが好きで、みえないものを重要視するようなところがあると言われています。

ツインレイと出会う前から、タロットカードに触れてみたり、占いに興味が強い方々が多いかもしれません。

どうしてツインレイ女性がスピリチュアルに興味があるのかというと、ツインレイという存在を信じるためだと言われているかと思いますが、ツインレイの二人ともがスピリチュアル的な不思議な出来事に対して慣用的な雰囲気があるかと思います。

理由ですが、ツインレイはふたりとも「相手を丸ごと受け入れる」という姿勢が愛となっていますから、スピリチュアルに対しても「丸ごと受け入れる」という姿勢が出来上がっているんです。

さて、そんな占いやスピリチュアルについてですが、ツインレイのふたりに占いは当てはまるのか? ということです。

 

そもそも占いとは何か――ですが。

占いは『地上における法則性』についてを教えてくれています。

占星術や四柱推命などは誕生日などを扱って行う暦占いとなりますが、この地上における法則性が『生年月日』として存在しています。

つまり、肉体におけること、肉体と連結している内容ならば占いで出すことが出来ます。

脳みそ(知能)、親のことなど血縁、環境などは魂ではなく、肉体における情報です。

魂が入り込める肉体も限定されています。魂が持つ徳やカルマによって左右されるんですね。

ここから、徳や罪は魂に依存するものと肉体に依存するものの二種類にわけられることがわかるかと思います。

暦占いとは肉体に依存したことならばわかります。

地上の法則性や肉体に関する情報は生年月日に込められています。

しかし、魂の情報は生年月日に込められていませんので暦占いでは判明しません。

魂の情報は『生年月日』ではなく、心のなかに入っています。

魂の情報は目に見えたり、図ることができない情報なんですね。

先ほど、魂が入ることができる肉体は決まっていると書きましたが、この点だけでは魂と肉体の一致が多く見込める魂に入ることができますので一致点からは魂を暦占いから見ることもできるとも言えるかもしれませんね。

 

さて、ツインレイについて――ですが、ツインレイは占いにより判明するのかということです。

まず、ツインレイカップルによる。これが本当の答えだと思います。

ツインレイはそれぞれこの地上で『ツインレイの相手へ望む形』と真逆に生まれてきています。

愛とは自分の好みとは真逆であるものをすべて受け入れることですから、ツインレイへの相手の要望はすべて真逆という結果になります。

そもそも自分の望んだ人生をツインレイの相手が歩んでいる。そんな現状ですから、ツインレイカップルそれぞれの地上の立ち位置にたっている状態かと思います。

 

地上による法則性と魂による法則性が一致している部分だけは、四柱推命や占星術によりツインレイ的な傾向性が編み出せるかとは思いますが、魂だけの視点をもった法則性はこの地上で占いとして算出することができません。

つまり占いで100%当たるツインレイ判定ができませんし、法則性もツインレイごとに違う傾向がでてきます。

 

私は地上のツインレイ楽園のツインレイという形で、偽ツインレイと本当のツインレイとを分けています。

地上のツインレイと楽園のツインレイについてはツインレイとアダムとイブの関係性の記事で分かりやすくまとめています。

地上のツインレイは地上による法則性が適応されるために、地上のツインレイとは法則性が見つかりやすいかと思います。

男女における対峙性が成立し、暦上でもわかりやすく、偽ツインレイもツインフレームですので名前の一致などでも生じるかと思います。

一致性が起こりやすいのが地上のツインレイですので、名前なども一致が起こると同様に生年月日上でも一致が起こりやすいです。

しかし楽園のツインレイとなる本命には一致はありません。

運命上、別空間の自分です。

だからこそ、一致してしまうことがありえないんですね。真逆性を突き詰めた存在だからこそ、似ているものがありません。

似ているものがあるとしたならば、別空間の自分という意味で『雰囲気』が似ているだけとなります。

 

占いなどによる一致は見込めませんが、魂による一致は存在しています。

つまり雰囲気やオーラなどが似ます。

また、人の顔の造形なども実家の血による因縁が抜けてきますと自分の顔を持つようになっていきます。

そういった因縁が抜けた状態になってきているツインレイの雰囲気が、なんとなーく似ている、ということになります。

 

占い学を学ぶうえで、私は一番大事にしている思想があります。

いかなる占い結果が出ようとも、もし自分の魂が選ぶ道があるならばその道を選ぶこと。自分の魂を信じること。

ツインレイは占いで測ることができません。しかし、ツインレイは魂が道標を示してくる。

もし、ツインレイについて占いを出すようなことがあったといても、自分の魂が導く方へ進んでいくことがツインレイの道かと思います。

占いは地上における法則性をまとめて教えてくれますが、魂による法則性は教えてくれません。

ツインレイに限っては、占い学にならわず、魂の声がするほうへ進むことが一番の正解だと感じられます。

 

つまり、ツインレイは楽園のツインレイと出会い、それからツインフレームへ切り替わっていくときには占いよりも魂による回答を信じるようになっていきます。

占いが不要になっていくということです。これがツインレイの占いを卒業する理由です。

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